ニュージーランド

【ニュージーランド保育士ガイド】⑤働くためのビザについて

ニュージーランドでメンズ保育士として働いていたWorld Map Japan代表のKAIです。

海外で保育士をしてみたいという日本人は近年増えてきているように感じるのですが、残念なことに、未だニュージーランドの保育士に関して日本語で閲覧できる情報はとても少ない状況です。

僕もニュージーランドで保育士の仕事に就くのには、日本語の情報がほとんどなくて苦労しました。

これからニュージーランドで保育士を目指す日本人の力に少しでもなれればという思いで、僕の知っている限りの情報、体験談、アドバイスをこの【ニュージーランド保育士ガイド】としてまとめました。

【ニュージーランド保育士ガイド】第5章は、働くためのビザについてです。

【ニュージーランド保育士ガイド】は完全保存版のコンプリートガイドで、第1章から第8章まであります。

前回の記事をまだ読んでない方はこちらからどうぞ。

 

これがベストオプションです。

ニュージーランドのワーホリビザの申請では健康診断を受ける必要があり、このおかげで現地ではワーホリビザのみで幼児教育のエリアでも働くことができます。

健康診断だけ少しめんどくさいですが、あとは全てインターネットで完結できてとても簡単です。

 

【学生ビザ】

一週間で20時間まで、長期休み期間は週40時間まで働けます。

フルタイムでは働けないですが、非常勤かパートタイムで働いてコネクションを作っておくと、その後の就活がスムーズでしょう。

 

【ポストスタディーワークビザ】

ニュージーランドの専門学校や大学の規定以上のコースを卒業すると申請できる1から3年間のオープンビザです。

就労ビザよりもフレキシブルで、雇用主に制限がないので好きな園で働けます。

もし幼児教育の学校に行けるのであれば卒業後このビザを取りましょう。

 

【就労ビザ】

他のビザと違って、申請した雇用主の元でしか働けません。

一回の申請で2年間有効なビザが取得できます。

ニュージーランドで1年未満だけ保育士として働きたいという方はワーホリビザで十分ですが、永住権も視野に入れ長い目線でニュージランドに居たいかたはこのビザを取って働き続けることになります。

 

【ニュージーランド保育士ガイド】記事一覧

【ニュージーランド保育士ガイド】①資格の取り方・免許書換え

【ニュージーランド保育士ガイド】②資格が無くても働ける

【ニュージーランド保育士ガイド】③ボランティアの探し方、コンタクトの取り方

【ニュージーランド保育士ガイド】④仕事の見つけ方

【ニュージーランド保育士ガイド】⑤働くためのビザについて

【ニュージーランド保育士ガイド】⑥保育士の給料

【ニュージーランド保育士ガイド】⑦保育現場の様子

【ニュージーランド保育士ガイド】⑧現場でうまくやって行くために知っておいてほしい事

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