オーストラリア

行くと絶対好きになる!!心大らかなオーストラリア人たちの人柄。

本日は、シドニー現地の様子をワーホリで1年滞在した私が紹介していきます!

みなさんオーストラリアと聞くと、天候が良くて、1年を通して温かいイメージがありませんか?

オーストラリアは日本のおよそ20倍の国土面積!

その広い国土の中で、シドニーは南の方に位置しているので、冬も普通に来ますし、冷えます!(南半球では南へ行くほど寒い。)

明るいおおらかなイメージがあるオーストラリアに住んでいる人達。

そんなオーストラリア人のことをオージー(英語のスラングで:Aussie)と呼びます!

今回の記事では、大都会のシドニーに住んでいるオージー達の国民性について少しお話できたらなぁと思います!

 

【Age is just a number.

「Age is just a number.」=「年齢なんて関係ないよ!」

こういった言葉をオーストラリアで生活しているとよく耳にしますが、日本にいるとどうしても『何歳までには結婚して』や『まだアルバイトなの?』『まだ学生なの?』といった発言が罷り通っていて、どうしても日本の型にハマったレールに乗らないといけない気がしてきます。

オーストラリアに来てから、そもそも年齢を聞かれることがなくなったのと、大学卒業してカフェでアルバイトしていたけど、ようやく興味のある分野を見つけてそのための学校に来年から通うの♪とっても楽しみ!といった会話を耳にすることが増えました。

「やりたいと思ったときその時が人生で1番若いから、やりたいと思ったときにやる!」

簡単なようで難しいことでもあるなとつくづく感じましたが、オーストラリア人にとっては、このような考え方が普通で、型にハマらず自由に、自分の好きなことを好きな時にします。

日本とは結構違った国民性ではないでしょうか?

生まれ育った母国から離れて、友達たちと離れてみて、初めて文化の違いなどを経験できますよね。

半年くらい滞在していると、恐ろしいくらいに慣れてしまいます。笑

まとめると、日本と違ったオーストラリア人の国民性の一つは、

「年齢を気にせずに自由に自分の好きなことをやる。それが人生。」

ということです。

 

【英語が話せなくてもフレンドリー】

現地の人はやはりしゃべるスピードが超速い。

でも、さすが移民大国のオーストラリア!分からなくてもちゃんと聞き返してくれて優しく接してくれます。(もちろん話そうと挑戦することも大事ですが...)

オーストラリアの人は基本的に英語が話せない人に対してすごく優しいです。

シドニーに着いてすぐにミートアップにも参加したのですが、私が参加したミートアップがたまたま日本語と英語のランゲージエクスチェンジだったので、みんなとても優しく英語を話してくれました。

知り合ったオーストラリア人が『オススメの寿司レストランが日本人的に美味しいか感想を聞きたい!』と言われ誘ってくれました。

他にももう1つエピソードがあります。

ある日スーパーで買い物をしていた時のこと、食材を買いたくても英語でなんて言うか分からなくて調べながら歩いてました。

すると隣にいた女の人が『ねぇ、そのピアス可愛いわね!どこで買ったの?』

周りを見渡しても私だけ、その女の人も友達と来ている感じではなかったので

『ありがとう。これはH&Mで買ったよ』

と答えると

『そうなの?!可愛いなぁと思ってつい、、ありがとう!良い1日を!』

『あれ?私たち知り合い?か何か?』と錯覚させるくらいのフレンドリーさ(^^♪

街中を歩くだけで楽しいですよね!

 

【冬にありがち!オーストラリア人たちの季節外れな服装!】

オーストラリアといえど、シドニーは割と南側にあるので冬もきます!

といっても、10度ほどまでしか下がらないので日本の秋くらいですよね。

ですが、現地の人の中にはその気温でキャミソールや、へそ出しを着用している人達も少なくありません。

中にはモッコモコでアラスカに行くの?!というようなダウンコートを羽織ってる人もいたり。。

いや、そこまで寒くないでしょとツッコミを心の中で。

本当にオーストラリア人たちは、良い意味でも人の目を気にしないし、人のことも気にしないんですよね。

自分も見習わないといけないなって思いました。

もう一つ私が驚いたことが、夏に裸足で街を歩くオージーたちの姿!

噂では聞いていたが、まさか本当に裸足で街に出るオージーを目撃するとは!

しかもちょっと外に出る用事などではなく、がっつりスーパーで買い物していたりします。

ビーチサンダルやクロックスで出かけるのを見てもオーストラリアらしいなと思ったのに、まさかの裸足!!でも家の中は土足禁止だったりするので、さすが自由な国民性を持つオージーたちです。

服装なんて裸足でもオッケー♪

 

【その他〜世界中の人が集まる移民の街シドニーについて少し〜】

私がシドニーに着いたのは2019年1月29日、飛行機で寝れず眠たいままケアンズに朝7時に着きました。

そのまま国内線で乗り換えをし、シドニーに朝11時ごろ到着。

着いた初日、私はキングスクロスという街にあるホステルを予約していました。

ですが私は極端な方向音痴!!のため、空港からシティ(予約しているバックパッカーホステル)への行き方がいまいちわかりません。

勇気を振り絞って駅員らしき人に話しかけてみると『いやあ、話すスピード早すぎる!!』

ですが線路図のような画像を見せてくれて、これに乗ったら1本で行けるよ♪とのこと。

方向音痴かつ標識がすべて英語なので、常に神経を張っていないといけない状況でこれはありがたい!

予約したホステルの地図と名前とアドレスをスクリーンショットしていたので、ネットがなくても誰か現地の人に見せれば知ってるであろう←というめちゃくちゃ他力本願な精神で電車を降り、重いボロボロのスーツケースを引きずりながら5分程歩いておりましたら、ハプニング発生!

重さのあまりスーツケースが壊れてしまいました笑

旅行のお供に長く使っていたのでいつ壊れても可笑しくない状態だったのですが、まさかこの状況で!笑 それでもひたすら引っ張って歩きました。

そしてとうとう見つけました!予約していたバックパッカーホステル!

のちに知ったのですが、キングスクロスという街はバックパッカーが集まる南半球最大の歓楽街だったとか!

拙い英語で『 I have a reservation. (予約しています。)』と名前だけを告げ、言われるがままに部屋へ案内されました。

お世辞にも綺麗とは言えない部屋でしたが、さすがバックパッカーの集まり!

みんな気さくに話しかけてくれて、緊張がほぐれたのを今でも覚えています。

ホステルに泊まっていたのもありますが、ホステルのスタッフから利用者までほとんどが外国人でした!

キッチンとダイニング的なブース、あとは軽いちょっとしたテラスもあったホステルだったので、そこで昼からお酒を飲んでいる人もいらっしゃいました。

そして、すれ違う人々みんな『あれ、初めて見る顔だね』と話しかけてくれました。

荷物を整理し、してまったりしているとなにやらイケイケな集団に話しかけられました。

『あれ、いつからここに泊まっているのー?』『今日予定あるー?』など

英語が第一言語ではない私にとてもやさしく話しかけてくれて、

海外に来たからにはBarやクラブに行きたいけど、行く友達もいないしなぁ。。

と思っていたら『Do you like dancing?  We'll go to the club! You wanna join us?』

とラッキー♪来たばかりで仕事もしてないし、一人で行く勇気はないからグッドタイミング!

メンバーはイギリス人、アイルランド人、ドイツ人、ベルギー人!!

みんなでピンポン玉をいれるゲーム♪

みんな優しく話しかけてくれて、自分のコミュ障を忘れてました!

 

【最後に】

以上、私なりに心大らかなオージーたちの国民性をまとめてみました!

シドニーは単にオージーだけが住む大都市ではなく、海外から色々な国の人が集まる移民の街でもあるので、きっとシドニーに来ればオージーだけではなく世界各国色々な外国人の友達ができること間違いなしです!!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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