今回はオーストラリア、シドニーでの恋愛体験について紹介していきます。
『英語勉強も大事だし、友達もたくさんほしい!恋愛したい!でもどこで出会えばよいの?』
『出会っても外国人との付き合い方がわからない!?』
『良い感じの人がいるのだけど、告白はまだされてない…デーティングってなに?』
という方の参考になれば嬉しいなと思います。
学校での出会い
語学学校、もしくは現地の大学に通うのであれば、きっと自然な出会いに恵まれます。
語学学校であれば、同じ英語を勉強したいという目標があるクラスメイトと一緒に図書館や、カフェなどで勉強をしていく間に仲を深められる可能性があります。
現地の大学に通っている場合は、現地のオーストラリア人(オージー)との出会いもたくさんありますし、留学生同士のコミュニティーに入ったり、日本に興味を持っている人と交流することで、共通の話題で盛り上がって恋愛に発展するケースも多いです。
電車、バス、道端での出会い
こちらはいわゆるナンパです(笑)
オーストラリアでは知らない人にも声をかける習慣があるので、その流れかと思って話していたら『どこの出身~?』という流れから、そのまま電話番号を聞かれました!
こっちも遊び相手探しなら良いかもしれませんが、ナンパは相手の背景がわからないので個人的に要注意かと思います!
中には良い人もいらっしゃるかと思いますが、中には下心ある人もいらっしゃるかと思います。(男ですし)
連絡先を交換したとしても、2回目に会うときはなるべく友達などを交えて会った方が良いでしょう!
ホステルでの出会い
これは私が初めて体験した出会いです!
最初に泊まったバックパッカーホステルに泊まっていたベルギー人と仲良くなり、何やらずっと一緒にいる関係?となりました。
彼とは私がバックパッカーホステルに着いた日に出会い、色々教えてもらえるので、ご飯なども一緒に食べたりしていましたがその3日後くらいに他のバックパッカーの人達にも『あれ、あなた達って付き合っていないの?』と言われる始末。
実際、私も2週間の滞在期間の中でそのような体験をするとは思っていなかったので少々驚き。
正直あまりそのベルギー人男性がタイプでは無かったのと、友達としては良いですが、少し子供っぽかったところが気になっていたので、こちらとしては全くそのつもりもないので『え~全然違うよ~。』とごまかしていたところ、ベルギー人の彼がとてつもなくシュンとした印象。
海外では日本の告白文化がないとされていますよね。
これは、本当でした。
実は知らぬ間に私たちは付き合っていたようなのです。
これには私もさすがに驚きました。
『じゃあなんで常に一緒にいるの?!』とその男性に聞かれましたが、
私からしたら、あなたが勝手についてきているだけ←(とは言えませんでした)
とても貴重な体験でしたが、本当に気を付けないと知らぬ間に相手のことを傷つけている可能性もあるのでお互いに注意が必要ですね。
アプリやSNSでの出会い
海外では思ったよりオープンにTinderなどのデーティングアプリを使って出会っている方が多いように思います。
現地のオーストラリア人でも出会いがない!と喚いていました。
日本では、デーティングアプリを使って出会うのはまだ後ろめたい人もいるかもしれませんが、シドニーではみんなもっとオープンに、むしろ『使ってないの?』くらいのスタンスで話しています。
あとは言語交換アプリが有名ではないでしょうか?
言語交換をしているうちに自然に、というパターンが多いらしいです。
私も勉強がてら、ハロートークを使用していました!
あと知り合いにインスタグラムなどから出会ったカップルもいるので、今の時代探せばどこにでも出会いって転がっているなと感じますよね!
ちなみにディーティングアプリの中にもワンナイトを探しているだけのアプリや、以外と真剣なアプリもあるようです。
私は職場の女性にCMBというアプリを紹介してもらいました!
CMBは全て英語なので英語がある程度できる前提です。(もちろん無料です)
こちらは真剣な交際を求めている人が多いそうです。
(彼女は4つのディーティングアプリを使いこなす恋愛のプロが言うのできっと間違いありません!)
あともう一つ、こちらは日本のアプリですがPairsです。
日本語ができる外国人の方も利用されているので比較的始めやすいかもしれません。
中には読めないけど適当にしている人もいるみたいですが.....
メッセージをやり取りしていればきっとすぐにわかります(笑)
無料でいろんな人と出会えるなんて本当に便利な時代ですよね!
イベントでの出会い
私もシドニーに着いた当初に参加したのですが、ミートアップなどのイベントも大きな出会いの機会になるかと思います。
私が参加したのは日本語と英語のランゲージエクスチェンジの飲み会で、シドニー周辺に住んでいる共通の趣味を持っている人と出会える一種のグループコミュニティーツールです!
私が参加したのは日本語を学びたいオーストラリア人と、英語を学びたい日本人が集うコミュニティーでした。
既に日本に興味のある人が集まることが前提にあるので、初めて参加しても比較的受け入れてもらいやすいです。
ミートアップ当日はグループで会話をしますが、個人的に仲良くなり連絡先の交換や、二件目飲みに行ったりご飯を食べに行ったりしていました。
もちろん、シドニーは移民の国なので、他国から来た英語が母国語の方や、また同じように英語を勉強している日本人と知り合える可能性もあるので、ミートアップに何度か参加して人脈を広げました。
海外の恋愛文化、デーティング期間とは?
見事に気になる人と出会えたと思ったら、次はやっかいなデーティング期間に突入します。
どうやっかいなの?と思っている方もいらっしゃっると思いますので、ここでご紹介します。
まず、海外には基本的には告白文化などはなく、付き合ってもいないのに体の関係を持つこともしかり。
やっていることは付き合っているも同然なのに相手には複数デートしている人がいる...といったことが起こります。
海外とひとくくりにしましたが、中には告白をする人もいますし、デーティングは一人としかしないって方もいますので、一概にそうとは言えませんが、大多数の話で進めていきます。
もちろん自分がやりたくないならハッキリ断るのは大事ですよ!!
そんな関係が数か月続くと『あれ?もしかして遊ばれるだけ?』という考えが浮上してきますよね。
先ほど数か月と書きましたが、これは本当に人によるみたいで、数週間で真剣な交際に発展するパターンや、半年経ってもまだデーティング期間ということもあります。
当時このデーティング問題に頭を抱えていた私は、デーティング期間についてネットで検索してみることに…
すると、1週間から1ヵ月というのがだいたいの目安という結果が出てきました。(もちろん人によりますがあくまで参考までに)
オーストラリア人の友達は「この子が僕の彼女だよ!」って友達に紹介されて初めて恋人だって気づくと言っていましたが、この言葉を待って半年も彼女になれないまま中途半端な関係を続けたくなかった私は、勝手にデーティング期間を1ヵ月と決めて、その後も同じような関係が続くのなら「私たちの関係ってなに?」とスバっと聞いていました。
すると「僕の彼女になりたいの?」と聞かれ、そのまま付き合うことになりました。(もう別れましたが)
あくまでこれは私のやり方なのですが、デーティングで悩んでる人がいるなら参考までに♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こうやってみると色々な出会いがありますよね。
基本的にオーストラリア人は良い人ですが、ごくまれに変な人も紛れている可能性がありますので、女性の方は特に『No.』とはっきり言えるようにしておくべきかと思います。
(厳密にいえば、英語にもやんわり断る言い方もあるのですがここでは省きますね。)
相手が傷つくかも、これは嫌だけど嫌われたくないな。など日本人のあやふやな返事で先延ばしにしていると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もなきにしにもあらず。
もちろん基本的にはオーストラリアの人々はみんな優しいのですが、自分の身は自分で守れるようにしておくとなおさら心強いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

初めまして。海外大好き!典型的な海外かぶれMonicaです。某短期大学でメイクなど美容全般のことを学び、卒業。大手の美容系会社で約9年勤め、幼い頃からの目標英語をペラペラに話せるようになるという目標を達成するためにTOEIC340点から海外長期滞在初チャレンジ中。憧れの海外生活、楽しいことばかりではないですが、大企業を辞め、海外に来たことは後悔していません。同じようにワーホリや留学に行きたいけど、迷っている方や年齢もあり、学ぶのは遅すぎるのでは…とお悩みの方、安心してください。私も英語を再勉強しようと思った時点で29歳でした。やりたいと思った時が人生で一番若いので再勉強始めてよかったなぁと思っています。周りの人は誰も自分の人生の責任なんてとってくれません。皆さんも自分のやりたいことをやってみませんか?