カリフォルニア州

カリフォルニア州ってどんなところ!?意外と知らない主要都市から観光地まで一挙大公開。

California(カリフォルニア州)は、日本人観光客も多く訪れる人気エリアです。

有名なテーマパークをはじめ、映画に登場する撮影地、ショッピングスポット、国立公園など観光客にとってはどこを訪れても満足のいくスポットばかり。

またカリフォルニア州は、世界有数のワイナリーの他、ウインタースポーツ、留学など、どんな目的をも叶えられる場所です。

カリフォルニアを満喫するためのスポット情報や、目的別の楽しみ方も合わせてご紹介します。

■カリフォルニア州の主な観光都市

Los Angeles(ロサンゼルス)

Los Angels(ロサンゼルス)は、Los Angeles County(ロサンゼルス・カウンティ;ロサンゼルス郡)にある最大の人気大都市です。

映画の魅力がたっぷりと楽しめるUniversal Studios Hollywood(ユニバーサルスタジオ・ハリウッド)や、世界一の石油王J. Paul Getty(J.ポールゲティ)が寄付した美術館や庭園Beverly Hills(ビバリーヒルズ)にある高級ショッピング・ストリートRodeo Drive(ロデオドライブ)など魅力は尽きません。

また隣、接するOrange County(オレンジ・カウンティ;オレンジ郡)には、大人気のDisneyland Resort(ディズニーランドリゾート)や、高級リゾート地として知られるLaguna Beach(ラグナビーチ)はセレブにも大人気。

さらにヨーロッパの雰囲気が漂う郊外の街・Pasadena(パサデナ)は近年観光客が集まる注目の都市となっています。

 

San Diego(サンディエゴ)

メキシコ国境に隣接するSan Diego(サンディエゴ)は、ロサンゼルス市に次ぐカリフォルニア第二位の大都市です。

「カリフォルニア発祥の地」とも言われるSan Diego County(サンディエゴ・カウンティ;サンディエゴ郡)最大の都市・サンディエゴ市は、一年中太陽が注ぐ美しい海岸線と日系企業が多いことでも有名

サンディエゴの代名詞とも言えるBalboa Park(バルボアパーク)全米最大の公園で、動物園をはじめとする30もの施設が入っています。

また、若者が集うGaslamp Quarter(ガスランプ・クウォーター)は、ダウンタウン中心部に位置しクラブやバー、レストランなどが集中し朝まで賑わうエリア。

さらに近郊のLa Jolla(ラホヤ)まで足を伸ばせば、美しいビーチやゴルフも堪能できます。

 

San Jose(サンノゼ)

サンフランシスコ南に位置するSan Jose(サンノゼ)は、IT企業が多く集まるシリコンバレーの中心地として有名です。

エンジニアたちが多く居住するエリアは、全米一の治安の良さとも言われ、Norman Y. Mineta San José International Airport(ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港)へ降り立った瞬間、他とは違う超現代的な設備に驚くことでしょう。

サンノゼの観光スポットとしておすすめなのが、Winchester Mystery House(ウィンチェスター・ミステリーハウス)

約160もの部屋が備わり、ガイドなしで出てくることができないと言われるミステリースポットは、定番ですが一見の価値があります。

他にも美術館、博物館、スポーツ観戦まで堪能できるのがサンノゼの魅力です。

 

San Francisco(サンフランシスコ)

Golden Gate Bridge(ゴールデンゲートブリッジ)ケーブルカーで知られるSan Francisco(サンフランシスコ)は、世界一美しい街の一つとして数えられています。

芸術やファッションの発信地として、またワールドクラスの一流レストランが集まるこのサンフランシスコには、数えきれないほどの魅力が詰まっています。

見どころは、有名なAlcatraz Island(アルカトラズ島)をはじめ新鮮なシーフードが味わえるFisherman's Wharf(フィッシャーマンズ・ワーフ)、絶景が堪能できるTwin Peaks(ツインピークス)やTVドラマで有名になったAlamo Square(アラモスクエア)、さらに美しいサンフランシスコの街並みを堪能するならLombard Street(ロンバートストリート)は必見です。

 

■初心者にもおすすめしたい観光スポット

Pacific Coast Highway(パシフィック・コースト・ハイウェイ;通称PCH)」

全米トップクラスと言われる絶景ドライブルート「Pacific Coast Highway(パシフィック・コースト・ハイウェイ;通称PCH)」は、ロサンゼルス南部~サンフランシスコ間の海岸沿いを走るドライブウェイです。

カリフォルニアならではの美しい景勝地や、観光スポットが点在しているルートなので時間をかけてドライブするのがおすすめ。

ロサンゼルスから北上していくと、運が良ければ野生のイルカやクジラが見られるPoint Dume Natural Preserve(ポイント・デュム自然保護区)の他、絶景が続くBig Sur(ビッグ・サー)では総工費20万ドル(約2000万円)以上が費やされたBixby Creek Bridge(ビクスビー橋)、また壮大な景色と美味しいローストチキンで知られるNepenthe Restaurant(ネペンセ・レストラン)などは地元ローカルにも大人気。

さらに北上していくとクラムチャウダーで有名なThe Splash Café(スプラッシュ・カフェ)のあるPismo Beach(ピズモビーチ)、デンマークからの移民によって作られたヨーロピアンスタイルの小さな町Solvang(ソルバング)などは見どころです。

 

Santa Barbara(サンタバーバラ)

大都市ロサンゼルスからも日帰りで行けるSanta Barbara(サンタバーバラ)は、スペイン風の白い壁と赤い屋根が連なる美しい街です。

ピンクやオレンジのブーゲンビリアが至る所で咲き誇り、治安も良く有名セレブの別荘なども所々で見受けられます。

サーフィンや有名ワイナリーもあるので見どころ満載ですが、目的を持たないままぶらり散策するのもおすすめ。

インスタ映えするカフェやレストランが軒を連ねているので、小さな小道を迷いながら見つけるカフェもたまにはいいですね。

 

Yosemite National Park(ヨセミテ国立公園)

カリフォルニア州には、世界遺産として登録されているスポットがいくつかありますが、中でもおすすめなのがYosemite National Park(ヨセミテ国立公園)です。

アウトドア派の聖地とも呼ばれるヨセミテ国立公園へはサンフランシスコから車で4時間程度、岩や滝、渓谷、木々、花々など、大自然の宝庫たる一大観光スポット。

主な見どころとして、ヨセミテ渓谷を一望できるTunnel View(トンネルビュー)、巨大な岸壁Half Dome(ハーフドーム)、世界最大の一枚岩El Capitan(エルキャピタン)などは必見です。

またBridalveil Falls(ブライダルベール滝)Yosemite Falls(ヨセミテ滝)は自然の美しさそのもの。

さらに園内屈指のビューポイントGlacier Point(グレーシャーポイント)からは、パノラマサイズで主要スポットが望めます。

 

■カリフォルニア州へ留学する魅力とは

これまでお伝えしてきたようにカリフォルニア州は、過ごしやすい気候、そして観光地が豊富、また世界中から人々が集うグローバルな土地という理由から留学先として選ぶ学生も多いようです。

カリフォルニア州には世界に誇る有名大学の他、コミュニティカレッジや語学学校も豊富なので選択肢が広がるのも理由の一つ。

ここで長期留学で専攻が決まっていない方へおすすめしたいのが、単なる語学学校ではなくコミュニティカレッジへの進学です。

アメリカのコミュニティカレッジを選ぶ利点は、高い英語力の不要、学費の安さ、就職に便利なコースを学びながら4年制大学への編入(3年次より)が可能という点が挙げられるからです。

しかしながら現地学生と共に留学生も学べるコースは多いですが、人気コースは順番待ちとなるケースも少なくありません。

 

■カリフォルニア州で楽しめること

ワイナリー巡り

カリフォルニア州は、世界に誇るワイナリーがあることでも有名です。

中でもNapa Valley(ナパ・ヴァレー)Sonoma Valley(ソノマ・ヴァレー)は、共にサンフランシスコから北へ車で約1時間程度、カリフォルニア産ブドウの二大産地として知られています。

ナパ・ヴァレーの中でも特に有名なのがSilverado Trail(シルバラード・トレイル)で、1週間かけても周りきれないほどの有名ワイナリーが連なっています。

またソノマ・ヴァレーは商業用のワインが誕生した土地でもあり、Zinfandel(ジンファンデル)と呼ばれるチェリーとブラックベリーの風味を持った赤ワインの品種が栽培されていることも特徴の一つ。

どちらも一年中訪問が可能で、四季折々の楽しみ方ができます。

 

■カリフォルニア州をより一層スマートに楽しむための秘訣

Yelpの存在

「Yelp(イェルプ)」は、アメリカでは有名な口コミサイトで、2004年に開設されて以降、現在では1憶5000万人以上ものユーザーがいる世界最大級のサイトです。

街の美味しいレストランやカフェ、生活する上での必要情報などが口コミを元に登録・評価されているのでアメリカ生活には欠かせない存在です。

Yelp(イェルプ)を活用することで、知らない土地で自分で全て一から調べるよりも、こうした情報源が自分のパソコンやスマホで確認できのでスマートにお店や観光地選びができて非常に効率が良いです。

あくまでも一つの「情報」として利用してみると、アメリカ生活やアメリカ観光がより一層楽しいものとなります。

Yelp(イェルプ): https://www.yelp.com/

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