ハワイ

何度でも行きたくなる!地元の人もおすすめするハワイ定番スポット5選

ハワイは世界でも有数のリゾート地で毎年のように訪れる人も少なくありません。

今回はハワイを訪れるのが初めて、もしくは久ぶりという方に向けて、王道のハワイで訪れるべき観光名所を5カ所ご紹介します。

有名どころですが、訪れて間違いないスポットばかりです。

ハワイに来たなら絶対行くべき「ダイヤモンドヘッドトレイル」(土曜の午前中にはKCCファーマーズマーケット)

ハワイといえばワイキキビーチからも見える場所にある山、ダイヤモンドヘッドが有名です。

ハワイに行ったことがない人でもその名前は聞いたことがあるはずです。

日本の山と比べるとハワイの山は背の高い木々が少なく岩肌がむき出しになっているため、ハイキングにはハードそうな印象を持たれるかもしれません。

しかし、実際はトータル40分ほどで登れてしまう初心者向けの短いコースです。

ダイヤモンドヘッドのハイキングコースは舗装されている道ばかりではなく、少し歩きにくい箇所もありますが、本格的なハイキング用の装備がなくてもスニーカーさえあれば登れるレベルです。

頂上までたどり着くとハワイの美しい海を一望でき、ワイキキの街並みも眺めることができるので、時間が短い割には満足感の得られるコースです。

登山のおすすめの時間帯は早朝です。

エントランスは朝の6時に開きますので、6時から8時くらいまでに登り始めると、気温が高くなる前には下山までできるはずです。

もしタイミングよく土曜日にハイキングに行った場合は、ぜひダイヤモンドヘッドのふもとにあるカピオラニコミュニティカレッジ、通称KCCのファーマーズマーケットに立ち寄ってみてください。

地元でとれたフレッシュな野菜や果物、パンやクレープ、たこ焼きやハンバーガーなども売っていてお祭りのような賑やかさがあり楽しめますよ。

 

SNS映え間違いなし「開発の進むカカアコ地区」

カカアコはここ数年でどんどん開発の進んでいる新しい観光スポットです。

初めての方は、ぜひカカアコで有名なウォールアートをじっくり見て周ってみてください。

世界中から集ったアーティストたちが描いたカラフルなアートは、まるで屋外美術館のようで見ごたえがあります。

有名なカラフルなモンスター達のアートは、少し奥まったところの文房具屋さんの壁にありますので頑張って探してみてくださいね。

カカアコにはソルト・アット・アワ・カカアコ(以下ソルト)というおしゃれなマーケットがあります。

こちらにはハワイの伝統料理が食べられるハイウェイインや、美味しいプレートランチが食べられるパイオニアサルーンなどのレストランを始め、ハワイ産のチョコレートを販売するチョコレートショップやハワイらしい雑貨のショップなどが並んでいます。

ハワイのお土産といえばマカダミアナッツが入った甘いチョコレートのイメージが強いと思いますが、ソルトにあるロノハナ・エステート・チョコレートの一味違ったチョコレートをお土産にしてみるのもおすすめです。

こちらのロノハナ・エステート・チョコレートは、オアフ島のノースショアで栽培されたカカオを使用して、ホノルルの太陽光発電工場で製造されています。

すべての工程をハワイで行っている、まさにハワイ産のチョコレートなのです。

スーパーなどで購入できるマカダミアナッツチョコレートと比べるとお高いですが、自分用に特別に、もしくは特別な人へのお土産にぜひお店を覗いてみてください。

長期滞在の人にはHマートという韓国スーパーにもぜひ足を運んでみてもらいたいです。

昨年オープンしたばかりのスーパーで、日本製品も買えますし、韓国のお菓子や冷凍餃子などなかなか日本で見かけないものも手に入るかもしれません。

 

天国の海「ラニカイ、カイルアビーチ」

ワイキキからは車で40分ほどの場所にある町、カイルアには「天国の海」と呼ばれる美しいビーチがあります。

ガイドブックなどには必ず載っているビーチで、全米でNo.1ともいわれています。

もちろんワイキキビーチだって充分に美しいですが、カイルアビーチラニカイビーチの美しさはワンランク上と言っていいと思います。

見ただけで感動できる海、ぜひ一目見てみてほしいです。

カイルア地区はビーチが一番有名ですが、街にも人気オーガニックスーパーのホールフーズがあったり、可愛い雑貨屋さんがあったりとショッピングも楽しめる場所です。

グルメに関してはシナモンズのパンケーキと(写真左側)とブーツアンドキモスのパンケーキ(写真右側)が有名です。

 

どちらも朝ごはん、もしくはブランチ向けなので、午前中に来て朝食を楽しんでからビーチに行くというのもいいかもしれませんね。

ちなみにシナモンズは、ワイキキの西側イリカイホテルにも店舗がありますので、カイルアまではいけないけどシナモンズのパンケーキが気になるという方はそちらに行ってみてください。

 

ハワイを含むポリネシアエリアについて学べるテーマパーク「PCC」

ハワイのテーマパーク、通称PCCをご存知でしょうか。

ハワイに行ったことのある人なら、ワイキキの街中を走る大型バスにでかでかと広告が載っているのを見たことがあるかもしれません。

PCCは、ハワイ村、タヒチ村、トンガ村、フィジー村、サモア村、アオテアロア村の6つのエリアに分かれていて、各村にてショーを通してその文化を学ぶというタイプの場所になっています。

「文化を学ぶ」というと少し堅苦しいようなイメージを持たれるかもしれませんが、ショーはフラダンスや演劇風だったり、体験型だったりと大人も子供も英語がわからなくても楽しめる内容になっています。

PCC全体はとても広く、1日では全てを見ることは難しいかもしれませんが、中でも一番見ていただきたいのは、カルチャーセンターの中央を流れる水路で行われるカヌーショーです。

大きなカヌー上で鮮やかな衣装を身にまとった女性たちと、たくましい筋肉を携えた男性たちが踊り、とても華やかで迫力があります。

カヌーで水路上を移動しながらのショーなので割とどこにいてもしっかり見えて楽しめるというのも良い点です。

夜にはファイヤーダンスも見られるショーがあり、昼間とはまた一味違った大迫力を感じられます。

 

グルメにファッション、美しい海が揃う「ノースショアエリア」

ワイキキやアラモアナに次いで人気のエリアがオアフ島の北側に位置するノースショアエリアです。

ワイキキからは車で50分ほどの場所にあります。

都市部のワイキキとは違う、昔ながらのハワイの雰囲気を味わえるエリアです。

中でもトロピカルフルーツで有名なドールのパイナップル農園は、一度は訪れてほしいスポット。

園内にはレトロな小さい汽車が走っており、景色を楽しみながらも車内のアナウンスからハワイのパイナップルの歴史などを学ぶ事ができます。

とても可愛らしい汽車なのでお子様が喜ぶこと間違いなしです。

またこちらの農園ではドールのパイナップルを使用したソフトクリームを楽しむこともできます。

新鮮で濃厚なパイナップルの味をぜひ堪能してみてください。

ノースショアのハレイワ地区には、ジョバンニのガーリックシュリンプのフードトラックや、マツモトシェイブアイスなどの有名なお店もたくさんありますので、初めての方はまず王道のその二つを攻めてみるのもいいかもしれません。

お土産を買いたい方は、ノースショア・マーケットプレイスがオススメです。

日本でも人気のパタゴニアのショップや、ハワイらしい雑貨が並ぶソハリビングなどのお店が集まっているエリアです。

こちらのマーケットプレイスにはお手洗いもありますので、心配な方はこちらでチェックしておくと安心です。

 

以上、王道のハワイで訪れるべき観光名所を5カ所のご紹介でした。

スポンサー




-ハワイ
-,

© 2023 ワールドマップ@Japan Powered by AFFINGER5