今回は、僕が5年ほど住んでいた、僕の第2の故郷と言っても過言ではないカナダ・バンクーバーから「バンクーバーでの留学をおすすめする7つの理由」を紹介していきたいと思います。
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【気候が暖かい】
必ずと言って良いほどカナダのことを日本にいる友達や知人などと話すと、皆口を揃えて「カナダは凍えるほど寒いでしょ?」と聞いてきます。
その印象は決して間違いではありません。
ただ、ここで僕が言いたいのがバンクーバーだけは違います。
バンクーバーは年中を通しても比較的暖かく寒すぎず、夏でも30度を超える日は珍しく、冬も氷点下0度を下回る日はほとんどありません。
バンクーバーの中心地で雪が積もるのも年に多くて2、3回程度。東京と同じぐらいの頻度。
もちろんバンクーバー以外のカナダの地域は、日本人の想像している通り冬は寒く、毎朝雪かきから始まるのがカナディアンライフ。
それに比べ、バンクーバー市内に住んでいる人にとって雪は、都会に住む日本人と同じように年に数回しか見れない特別なもので、子供たちは毎年雪が降るのを楽しみに待っています。
寒いところが苦手!という人は、バンクーバーを選ぶことをおすすめします。
【世界中から留学生が集まる】
バンクーバーは世界でも有名な留学地。語学学校、大学のクラスに入ると見渡す限り違う国籍の人で溢れています。
そんな留学生たちと話すと、こんな国が存在したのか!というような場所からはるばる英語を勉強してきている人もたくさんいます。
僕はバンクーバーに行くまでリトアニアという国のことを知りませんでした。
僕が無知なのか、高校で世界史を履修していなかったせいなのか、言い訳は色々あります。笑
移民国家とも言われるカナダですが、バンクーバーに来ると多国籍国家というものを肌で感じられます。
【世界で5番目に美しい都市に選ばれるほど街並み、景色が綺麗】
バンクーバーの中心地であるダウンタウンには、ビーチもあり、スタンレーパークという世界で最も美しい自然公園第2位にも選ばれた、東京ドーム、東京ドーム86個分にも及ぶ公園もあります。
街並みはもちろんのこと、その中に自然の美しさが感じられるのが良いところ。
学校が終わりビーチでのんびりしたり、サイクリングしたりと、都市にいながらアフタースクールライフをエンジョイすることができます。
【トロントと比べて人がフレンドリー】
個人的な経験も入ってくるのですが、カナダ人に聞いてもよく聞くのが、バンクーバーはトロントと比べて人がフレンドリーで温かいということ。
バンクーバーであれば道を尋ねても多くのの人が優しく答えてくれますし、バスの隣に座った人や道行く人、スーパーのレジの人などが気さくに話しかけてくる機会も多々あります。
これが、トロントではほぼありませんでした。もちろんトロントと言っても皆が冷たいわけでは優しい人もたくさんいます。
ただ、バンクーバーが最も過ごしやすい都市と言われるのは、きっとそういった人の温かさも大きく関係しているのだと思います。
【治安の良さ】
日本人の留学先としても有名なバンクーバーの魅力1つは治安の良さです。
もちろん日本から一歩出ると、レストランなどでカバンや財布携帯など貴重品を全て置いて席から離れられて何も盗まれない国なんでほぼありません。
ですが、自分の身の回りのことさえしっかりと確認していれば危ない事はほとんど起こりません。
僕は昔、映画館にパソコン、財布、携帯貴重品が全て入ったバックパックを忘れてしまいかなりパニックになりました。
シートの下に入れたまま映画が終わってその余韻に浸るあまり何と手ぶらで帰路に着いてしまったのです。
何とも恥ずかしい。。。
当時の学生であった僕にとっては全財産が入っていたと言っても過誤ではない僕のバックパック。
急いで映画館に戻り説明するや否や他のスタッフが「これを置いていったのは君だったのか!」と言って回収した僕のバックパックを持ってきてくれました!
その後「Thank you very much!」と連呼していたのを覚えています。
もしフィリピンやコロンビアでこれをやらかしていたら、もう2度と僕のバックパックを見ることはなかったでしょう。。。
【日本人コミュニティーの広さ】
バンクーバーは日本人が多く住んでいる都市なので日本人コミュニティーが広いです。
街中で普通に日本語を耳にします。
僕があった日本人の中で何人も、英語がほぼ全くできない人が(そのうちの1人は英語のテストIELTSを受けて0点を取った)日本語のみで普通に暮らしていけてます。
日本語が通じる病院もありますし、日本のスーパーも洗車場もあります。
海外で何かあっても日本語だけで何とかなるというのは、日本人にとって1つ安心できる大きな利点だと思います。
【世界中の文化と料理が集まる場所】
カナダ人に「カナダの国民的な料理は何?」と聞くと、必ずと返ってくる答えは
「カナダのいいところは色んな国の料理が楽しめるところ!」
それか
「プーティン」という、フレンチフライの上にグレイビーソースをのせたファーストフードがカナダで有名な食べ物です。
カナダは移民国家なので世界中から人が集まり、街中を歩くとどんな国の料理でも探すことができます。
世界中の人、文化、料理が堪能できるのは、バンクーバー留学の1つの大きな魅力です。
【最後に】
以上、バンクーバー留学をおすすめする7つの理由でした!
留学であまり寒くないところに行きたい人、多文化に触れたい人、勉強後のプライベートライフも充実させたい方、是非バンクーバーを選んでみてください!!
きっと素晴らしい出会いとその後の人生を変えるような出来事がバンクーバーには待っています。
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KAI(World Map Japan 代表、マーケティング担当、ライター)
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