カナダ

【カナダ保育士ガイド】②保育士資格が無くても働ける

カナダでメンズ保育士として5年間働いていたWorld Map Japan代表のKAIです。

カナダは日本人にも人気の留学先の1つで、カナダで保育士として働きたいという日本人もたくさん来ます。

ただ残念なことに、未だカナダの保育士に関して日本語で閲覧できる情報はとても少ない状況です。

これからカナダで保育士を目指す日本人の力に少しでもなれればという思いで、僕の知っている限りの情報、体験談、アドバイスをこの【カナダ保育士ガイド】としてまとめました。

【カナダ保育士ガイド】第2章は、保育士資格が無くても働ける方法について紹介します。

【カナダ保育士ガイド】は完全保存版のコンプリートガイドで、第1章から第7章まであります。

 

まだ1章をチェックしていない方はこちらからどうぞ。

【カナダ保育士ガイド】①資格の種類・免許書換え

 

補足:

僕はブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーで保育士免許を取って働いていたので、この記事では主にブリティッシュ・コロンビア州をベースとして話を進めていきます。

【最低限必要な資格】

これは日本語のサイトだとほとんど出回っていない情報ですが、無資格でもResponsible Adult Course と First Aid という資格を取るとカナダのデイケアで働くことは可能です。

Responsible Adult CourseFirst Aidカナダの保育園で働くのに最低限必要な資格となります。

これと後は、所持しているビザが労働可能である事が条件です。

 

【Responsible Adult Course】

Responsible Adult Course とはアシスタントライセンス(ECE Assistant License)の代わりになるもので、幼児教育現場で働くための基礎を学びます。

20時間のオンラインコースを終了するだけで取得でき、自分のペースで進められるので、早くて1日半もあれば取得できます

費用は大体$90-100、日本円で一万円ほどです。

 

Responsible Adult Course をオファーしているオンラインスクールはいくつかあるので下にリンク貼っておきます。

学校によっては時期によってコースの割引を実施しているところもあるので、一応全部のサイトを比較してみてください。

 

https://www.workshopsonearlylearning.ca/product/responsible-adult-course/

 

https://www.headstartonlineschool.com

 

https://www.carecourses.com/PublicPages/Bundle_British_Columbia.aspx

 

https://www.wstcoast.org/workshops/calendar/20-hour-responsible-adult-child-care-settings-course

 

【First Aid】

First Aid とは日本語で応急処置のことです。

First Aid のコースではCPRの使い方人工呼吸の仕方救急車の呼び方救急車が到着するまでの対応の仕方など基礎的なことを学び、子供に携わる職業に就く場合は必ず持っていなければいけない資格です。

費用は大体$100ほど。

Responsible Adult Course のオンラインで取れる資格とは違って、First Aid は教室内での実習を受け、実習の後にペーパーテストをパスしなくてはいけません

テストとは言っても、習ったことの復習のようなもので、インストラクターの言うことをしっかりと聞いて理解していれば受かります。

First Aid にはいくつかレベルがありますが、保育士が必要とされているのは First Aid Level 1 (ビギナーレベル)で、1日で取得可能です。

いくつかの団体から選ぶことができるのですが、僕のおすすめはRed Cross(赤十字)です!

過去に2回、First Aid の取得と更新の際にRed Cross で受講して、どちらも素晴らしく良い経験でした!

スタッフの方たちがフレンドリーで面白く、テキストを読んで勉強するだけでなく、彼らの現場での経験談だとか為になることをたくさん教わりました。

 

Red Cross のスタッフから教えてもらった雑談:

カナダでは救急車に$80で乗れますが、アメリカではその十倍以上の額がかかります。

LA での救急車の平均費用は$1,200 らしいです。

日本円で13万ぐらい!!

ありえない。。。

救急車の費用のせいで生命が救われたとしても、その後多額の医療請求を受け財政破綻するアメリカ人もいるとのこと。

なのでアメリカでは、救急車が来ても乗る前に「本当に乗るのか?」とけが人に聞くらしいです。

病院まで救急車で運ばれてしまうと救急車の費用の全額が請求されてしまうので、あまり重症でなかったり、救急車の費用が払えない人はそこで断ります。

そんな話をRed Cross のスタッフから聞いて、受講者の皆と「やっぱカナダは素晴らしいね。」と話していました。

 

BCで First Aid を受けられるコースは以下です。

 

・Red Cross

https://www.redcross.ca/in-your-community/british-columbia-and-yukon/first-aid-and-cpr

 

・BC First Aid

https://www.bcfirstaid.ca

 

【非常勤として働く】

上記の最低限必要な資格さえ持っていれば、非常勤(カナダではSub teacher と呼ぶ。)として働くことはできますが、フルタイムとしては雇ってもらえません。

あくまでも非常勤としてのみ働けます。

 

僕の日本人の友だちは日本で小学校の先生をしており、カナダ人の男性と結婚してカナダに移住してきました。

ずっとカナダの幼児教育現場で働いてみたかったけど自分に本当に合った職なのかわからず、学費を払って学校に行き資格を取ることに踏切を付けられずにいました。

そこで彼女にResponsible Adult Courseを取ることを勧めたところ、1週間後にその資格とFirst Aidを持って僕のいる学校で働き始め、すぐにその職が気に入り、後に学校に通いアシスタントライセンスを取得しました。

学校に通って保育免許を取る前に「まずはカナダの保育園で働いてみたい」、「自分が保育士に向いているのか確かめたい」、「短期間だけ働いてみたい」、といった方は、まずお試しということで働いてみるのに Responsible Adult Course を取るのというのが良いでしょう。

 

↓【カナダ保育士ガイド】記事一覧↓

【カナダ保育士ガイド】①資格の種類・免許書換え

【カナダ保育士ガイド】②保育士資格が無くても働ける

【カナダ保育士ガイド】③学校の選び方

【カナダ保育士ガイド】④保育士の就活

【カナダ保育士ガイド】⑤ボランティアの見つけ方

【カナダ保育士ガイド】⑥現場の様子

【カナダ保育士ガイド】⑦現場で上手くやって行くために知っておいて欲しい事

 

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