カナダ

カナダ・バンクーバーに来たら絶対に行くべき定番の観光スポット7選!

今回の記事では、僕が6年間住んでいたカナダ・バンクーバーの定番観光スポットを6つピックアップして紹介していきます!

カナダは、何と言っても広大で美しい自然が残されていることが有名ですので、バンクーバーと言ってもダウンタウン(中心地)から少し外れれば、ハイキング、ビーチ、湖、レジャー施設、サーフィング、などなどたくさんのアクティビティや観光地があります。

ただし、この記事ではバンクーバーに数日から1週間ほどの観光で訪れる人のために、ダウンタウン(中心地)周辺の定番スポットのみをピックアップしていますので、以下で紹介される観光スポットはどれもダウンタウンから徒歩、または公共交通機関を使って簡単にアクセスできます!

是非とも時間のある方は、歩いて回ってみると、バンクーバーのローカルの雰囲気というのも肌で感じることができるのでお勧めです!

ロブソンストリート

バンクーバーに来たからには、ダウンタウンのロブソンストリート(Robson Street)を歩かない人はいません!

このロブソンストリートは、バンクーバーのメインストリートと言っても過言ではなく、有りとあらゆるショップ、レストランが両サイドに立ち並び、アメリカンな都会感を味わいながらショッピングを楽しんだり、美味しいもの堪能したりすることができます。

カナダ人も週末になると大勢ロブソンストリートに出てくるので、バンクーバーの活気を感じるにはベストなスポットです!

ロブソンストリートは端から端までゆっくり歩いても1時間から1時間半ほど。

まずバンクーバーに降り立った際は、このロブソンストリートに出てバンクーバーの活気を味わうのがおすすめです!

 

スタンレーパーク

バンクーバーに来た人が絶対に一度は訪れる場所がこのスタンレーパーク(Stanley Park)という自然公園。

過去には「 Travel + Leisure 」誌が選ぶ最も美しい市街地の公園ベスト10で第2位にも選ばれ、年間800万人以上の人が訪れます。

更に、約400ヘクタールもの広大な敷地を持つこのスタンレーパークは、北アメリカの都市公園の大きさではトップ10にも入っていて、その大きさは例えると、東京ディズニーランドのなんと8倍です!

公園はぐるっと海に囲まれていて、その内側には広大な森と湖、美しいビーチ、カナダ最大の水族館、花畑、また夏にはプールも開放していて、本当にすることがたくさんあり何度来ても飽きることがない公園となっています。

1周するとおよそ9kmになり、歩いて回ると2時間ほどかかります。

時間に余裕があり、また、歩きながら美しい景色をじっくり眺めたいという方はウォーキングがお勧めですが、自転車をレンタルしてサイクリングするのも現地では定番です!

自転車だと公園を一周するのに早いと20分くらいで完走できます。

自転車をレンタルしてサイクリングするのは観光客にもとても人気なので、自転車のレンタルショップはスタンレーパークの近くに何店舗もあり、自転車を見つけるのに困ることはないです。

 

イングリッシュベイ

スタンレーパークを東回りに巡回すると最後に通りかかるのが、このイングリッシュベイ(English Bay)というビーチ。

スタンレーパークもそうですが、こちらのイングリッシュベイもダウンタウンの中にあるので、簡単に徒歩で行くことができるのが最大の魅力!

夏には日が沈むまで多くの人で賑わうこのビーチは、忙しいダウンタウンの中にあるということで、ローカルの人にとっても仕事終わりのリフレッシュの場として愛されています。

もちろん夏には泳ぐことができますが、夏のシーズン以外に来たとしても、このビーチに寝っ転がりリラックスするだけでも疲れた心が癒されます。

僕の1番のおすすめは、ここのビーチで見るサンセット(日暮れ)です。

僕は基本的にダウンタウンエリアに住んでいたので、天気が良ければ毎週、または平日もフラッと仕事帰りなどにこのビーチに立ち寄ってサンセットを眺めていました。

もう何百回と数え切れないほどここの場所からサンセットを見てきましたが、自分の出身である東京のビルの隙間から見る景色とは全く違い、何度見ても飽きることはないです。

ぜひ皆さんもバンクーバーに訪れた際は、必ずこのイングリッシュベイでの日暮れを見てみてください。

 

サイエンスワールド

このサイエンスワールド(Science World)は、言わゆる化学を学べるテーマパークで基本的には子供向けの施設となっています。

しかし、定番の観光スポットなのはこの施設内ではなく、サイエンスワールド周辺のトレッキングです。

このサイエンスワールドの周りは綺麗に整備されトレッキングが敷かれていて、ランニングをする人、ウォーキングをする人、サイクリングをする人、また道端で演奏をする人などで賑わいます。

またサイエンスワールド周辺にはオシャレなレストランやバーなども多く集まるので、夜にこのサイエンスワールドの夜景を楽しみながら食事をするのも、バンクーバーの夜をリッチに楽しむ一つのアイディアです。

 

ガスタウン

19世紀のレトロな街並みが残るガスタウン(Gastown)

「バンクーバー発祥の地」とも呼ばれ、レンガが敷き詰められたストリートを歩くと、ダウンタウンのロブソンストリートとはまた違ったバンクーバーの歴史を感じることができます。

ガスタウンの写真撮影で多大な人気を誇るのが、ガスタウンの真ん中あたりにある「蒸気時計台」です。

蒸気を動力とした時計で15分おきに蒸気で笛が鳴り、文字通り蒸気を発します。

ガスタウンはあまり広くないので歩いていると直ぐに見つけることができます。

観光シーズンになると写真を撮る人で列ができることも多々ありますので、中々周りに人がいない状況で写真を撮ることはレアですが、是非ともこの時計台の前で一枚バンクーバーの記念写真を撮ってみてください!

 

グランビルアイランド

グランビルアイランド(Granville Island)は、年中観光客や地元の人で賑わうパブリックマーケット(市場)です。

果物やナッツ、魚、などなど色々な食べ物が並んでいますが、レストランなどもたくさん入っているのでバンクーバーの珍しい食べ物などを眺めながら食べ歩きなどができます。

ここに来ればカナダのローカルフードが楽しむことができます。

アクセスは簡単で、ダウンタウンからバスで15分ほど。

バンクーバーのダウンタウンから直ぐ出たところにあります。

 

アウトレット

やはり観光で海外に出たときに欠かせないのが「ショッピング」!

バンクーバーのダウンタウンには、人気のブランドが勢揃いしていてショッピングをするのにはパーフェクトな場所ですが、ここで僕がおすすめしたいローカル情報が、まずは「アウトレット」に行くことです!

イメージとしては、本当に日本の三井アウトレットパークなどと変わらなく、ナイキ、アディダス、ラルフローレン、グッチ、ギャップ、時計ショップ、靴屋、などなどブランド店から何から何までが揃っていて、そこで売られている多くの商品が通常よりも安く買うことができます。

あくまでもアウトレット店なので、商品によってはフロントに置いてあるものでが全てで早い者勝ちとなるので、欲しいと思った商品でも自分に合うサイズだけ無かったりすることも多々ありますが、逆に普段見かけないような珍しいものや、自分の欲しかったものが半額などで買えることもあり、アウトレットを一度覗かない手はありません。

バンクーバー中心から電車を使って40分ほど空港に行った所にある、Templeton Stationという駅で降りると、すぐ目の前にアウトレットパークが見えます。

Templeton Stationはほとんどアウトレットパークの為の駅と言っても過言ではないので、全く迷うこともなく、アクセスは比較的簡単です。

 

<基本情報>

Designer Outlet Vancouver

ウェブサイト:https://www.mcarthurglen.com/outlets/en/ca/designer-outlet-vancouver/about-us/

場所:1000-7899 Templeton Station Rd, Richmond, BC V7B 0B7, Canada

 

最後に

世界で最も美しく住みやすい町とも呼ばれるバンクーバーの魅力を挙げればキリがないですが、観光に関して1つメリットを挙げるとすれば、アクセスの良さですね。

もしも観光で数日間訪れたいと言った方でも、ほとんどの観光スポットはバンクーバーの中心であるタウンタウン内か、ダウンタウンの周辺にあるので、数日という短い時間の中でもバンクーバーの素晴らしさを存分に感じられることでしょう。

是非とも一度はバンクーバーを訪れてみてください!

きっとバンクーバーから帰りたくなくなること間違いなしです!!

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