マルタ

マルタに行くなら絶対行くべき!有名な観光地と穴場スポット5選!

街全体が世界遺産!16世紀に創られた要塞都市 首都『ヴァレッタ』

マルタ島の首都であるヴァレッタ

昔はオスマントルコ軍の侵略から守るための要塞都市だったんですよ♪

今でも当時作られたシティーゲートが残っていたりと歴史好きにはたまらない場所です。

ヴァレッタサンジュリアンスリーマとは少し違った雰囲気です。

たくさんあるので昼のヴァレッタでランチをするもよし、夜のヴァレッタでジャズを聞きながらディナーをするもよし。

人が多く、がやがやとしているサンジュリアン・エリアから少し足を延ばしてのんびりとした1日を過ごすのもリフレッシュになっていいかも知れません。

マルタってどんなお土産があるんだろう?と悩んだらヴァレッタを散策してみてください!

沢山お土産屋さんもありますし、なにかきっと見つかるはずです!

坂道と階段が多いのでスーツケースや重い荷物を持っての観光はおススメしません!

一眼レフを持っている人は忘れずに持参を!

 

📍セントジュリアンの中心エリアからのアクセス方法

バスで25分/タクシーで20分

 

透明度抜群でボートが宙に浮いてるように見える?!マルタ本島から少し離れた小さな島 コミノ島

インターネットで「マルタ」と検索をかけるとすぐに出てくる「ボートが宙に浮いている写真たち」。

一体どこで撮られたものか知っていますか?

それらは、コミノ島のブルーラグーンで撮られたものです!

なんとこの島に住んでいるのは一家庭のみ!!

たった3人しか住んでいないんです。

コミノ島の魅力はなんといっても、透明すぎる海!

泳いでいる時に海底が見えるんです。

1日で十分に満喫できるコンパクトな島ですが、ビーチバレーをして遊んだり、昼寝をしたり、ハイキングをしたり、自然と海を存分に楽しみリラックスすることができます!

コミノ島は岩場が多いので座る用の大きめのタオルを忘れずに!

レジャーシートでもいいのですが、タオルの方がでこぼこした岩場にフィットします。

スピーカーもあるとさらに盛り上がれますよ!

 

📍セントジュリアンの中心エリアからのアクセス方法

1.個人で行く場合

バスで50分/タクシーで30分 +フェリーで20分(フェリー運賃:およそ10〜15ユーロ)

バス又はタクシーでCirkewwa(チルケウワ)のフェリーターミナルまで行き、フェリーに乗ります。

 

2.ツアーで行く場合

バスで10分/タクシーで7分 +フェリーツアー(料金:およそ往復15〜25ユーロ)

バス又はタクシーでsliema(スリーマ)にあるフェリーターミナルへ向かい、フェリーに乗ります。

 

ルート選びで注意していただきたいのですが、船酔いしやすい人は絶対に1のルートを使ってください。

私は実際に2のルートでフェリーを利用しましたが、びっくりするくらい酔いました。

天候にもよるとは思いますが、自信のない方は長時間のフェリーは避けた方がいいと思います。

どうしても利用する必要がある場合は、進行方向に背を向けたシートには座らない方が賢明です。

 

地中海で1番カラフルな島『ゴゾ島』で大自然を満喫

地中海で一番カラフルだと言われるくらい自然が豊かなゴゾ島

ゴゾ島はコミノ島と違い約3万7千人が住んでいます!

日帰りで十分なコミノ島に対し、ゴゾの観光スポットを全て行こうと思うと、最低でも1泊2日程度は必要だと思います。

メインの観光スポット(教会、ソルトパン、チタデル)のみの場合は1日でも可能かと思います。

週末を使ってプチ旅行気分で、ゴゾでサーフィンをしたりスキューバダイビングをしたりするのがすごくおススメです!

ゴゾ旅行で気を付けて頂きたいのが、ゴゾは交通の便がものすごく悪いです。

1つバスを逃すと、もう次は1時間後と言うような事が多々。

ツアータクシーを利用するか、Boltとバスを併用する等工夫が必要です。

 

📍セントジュリアンの中心エリアからのアクセス方法

1.バスで50分/タクシーで30分 +フェリーで40分(フェリー運賃:往路 無料、復路 5ユーロ)

バス又はタクシーでCirkewwa(チルケウワ)のフェリーターミナルまで行き、フェリーに乗ります。

 

2.バスで10分/タクシーで7分 +フェリーツアー(料金:およそ往復15〜25ユーロ)

バス又はタクシーでsliema(スリーマ)にあるフェリーターミナルへ向かい、フェリーに乗ります

 

世界で三番目に大きな教会『モスタドーム』

マルタ島のちょうど真ん中あたりにある街『モスタ』には、「奇跡のドーム」と呼ばれる『モスタドーム』があります。

語学学校が集中しているサンジュリアン、スリーマからは少し離れており、あまり行く事はないエリア。

ゴールデンベイに行く途中で何度か通り、ここはどこなのかな~と思いつつ通るだけでしたが、思い切って行ってみました。

基本は2ユーロでドームに入場できます。

3ユーロでシェルターへの入場、5ユーロでドーム、シェルター、さらに内部に入ることができるようですが、私はドームのみの入場で十分楽しめました。

 

✎なぜ奇跡のドームと呼ばれているのか?

第二次世界大戦時(1942年4月9日)にドイツ軍がこのモスタドームに500㌔の爆弾を投下したそうですが、屋根を突き破って落ちてきた爆弾は不発。

中には300人の人がいたが、誰も怪我や亡くなったりすることなく無事であったことから、人々はこのドームを「奇跡のドーム」と呼び始めたそうです。

ちなみに写真の1871と言う数字は教会が聖化された年を表しているとのこと。

あくまでも教会なので露出は少な目で音を立てない靴で訪れてください。

 

📍セントジュリアンの中心エリアからのアクセス方法

バスで30分/タクシーで15分

 

絶景!マルタに来たなら絶対に見てほしい『ゴールデンベイ』

皆さんはサンディービーチロッキービーチどちらが好きですか?

私は、断然サンディー派です。

私がマルタで一番気に入っているのは、サンディービーチと言っても過言ではない『ゴールデンベイ』ビーチ!

週末はいつも人で賑わっています!

週末に学校の友達とサンドウィッチを作って持っていきピクニックをしたり、バーベキューをしたり 天気が良ければ学校終わりに夕日を見に行ったり。

学校があるエリアでもサンセット(夕暮れ)は見れますが、ゴールデンベイに敵うサンセットは今のところ見たことがありません!

ビーチのすぐ近くに崖がありハイキングも楽しめます!

砂浜に寝転がってみる夕日も、崖の頂上で一休みしながら見る夕日も、どちらも絶景です。

 

📍セントジュリアンの中心エリアからのアクセス方法

タクシーで25分/バスで40分-1時間

バスは乗り換えが必要だったりとやや複雑な為、大人数でタクシーをシェアして行くのがおススメです。

 

最後に

今回は、マルタのおすすめスポットを絞って5つご紹介しました。

マルタは東京23区にも満たない小さな島ですが、魅力たっぷりでどこに遊びに行ったらいいのか、正直選ぶのが大変でした。

ここでは紹介しきれていませんが、定番のイムディーナ、可愛い写真が取れるポパイヴィレッジ、日曜日にはフィッシュマーケットが開かれるマルサシュロック、等々まだまだ見る物は沢山あります!

可愛い猫ちゃんがいっぱいいるマルタ。

ぜひ一度訪れて見てください!

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