マルタ

2週間の短期留学で貴重な経験多数!!マルタ留学体験談をご紹介。

私のマルタでの2週間の短期留学は、とても短く英語の習得は少ししかできなかったものの、一生付き合える友人が世界中にできたり、毎日刺激的で新しい体験をしたり、数年経った今でも鮮明に思い出せるほど濃い経験になりました。

そんな私のマルタでの留学体験を少し紹介させていただければと思います。

 

【初めて見るマルタの自然と町並み】

空港からホームステイ先がある町のスリーマまで留学プログラムで手配された車に乗りましたが、車窓から見える、日本では見ることのできない海と砂漠が織りなす景色が新鮮で、とにかく美しかったです。

海が見えるのに砂漠みたいだなんて、、真逆の景色が一緒に存在していて不思議でした。

そんな不思議かつ美しい景色の中には、はちみつ色の石(ハニーストーンと呼ばれているそう)でできた建物があったり、野生のサボテンがあったりして、でも奥には綺麗で雄大な青い海が見えて、初めての建物や植物、それらの景色にはとてもワクワクしました。

背の高い石造りの家々が並ぶ街並みは本当に美しく、毎日ホームステイの家から学校への住宅街の道を歩くだけで、とてもウキウキしていました。

私の留学先は英語学校で、クラスが午前中のみのコースを選択していました。

午前中3時間ほどクラスで学んだあとは、自由です!

同じクラスの友人のほとんどが同じコースであったため、放課後は一緒にランチをして、一度家に帰って荷物を置いてまたすぐ集合して、夕食後にまた集合することが多かったです。

 

【初めての英語学校】

クラスの様子は日本のそれとはまったく違って、輪になって話し合うのが基本のスタンスでした。

先生が題材を発表して、数分隣の生徒とペアになってそれについて話し合い、時間になったら座ったまま2人の意見をクラスのみんなに話すスタイルもありました。

英語で意見交換をするので、乏しい英語力の私にとっては未知の英単語の題材や、先生やペアの生徒の会話がちんぷんかんぷんで理解できないことが多く、そんな時はほとんど無言で話し合いの時間を過ごすことになっていました。

そんな何を言われても答えない私の様子にペアになった生徒たちは、戸惑ったり諦めたりの表情でしたが、英語力でクラス分けされていて、お互い英語のレベルについては分かっていたためあまり気にせずに済みました。

 

【初めて外国人と一緒に受けた授業】

ザ・日本人の私は自信がなくて、授業中は手を挙げないし、先生にあてられても答えたり人の前に立って話したりする時はおどおどして、とにかく自分の意見を相手に伝えるのがすごく苦手でした。

そのため日本の学校のようにただ机に座って黒板を写す授業スタイルとは全く違う、マルタの英語学校のクラス風景はショッキングでした。

クラスで

「あなたはどう思う?」

と英語で先生から意見を聞かれる度(しかも人数が少ないから頻繁)にめちゃくちゃビビって毎度頭が真っ白になっていました。

そんな中、クラスが始まって衝撃を受けたのが周りの外国人生徒の姿勢です。

例えば、同じクラスにいるスペイン人、イタリア人、コロンビア人の彼らは私と同じ英語レベル(初級)のクラスなのに堂々と大声で、割と長々とまくし立てる様に話します。(まくし立てる様にというのは、私が個人的に受けた印象で、実際に彼らはまくし立てて話しているわけではありません。)

そんな彼らの姿は私の理解の範疇を超えていて、まるで宇宙人を見ているような感覚でした。

どうして発音も文法も割と何もかもめちゃくちゃなのに、そんな堂々と次から次へと言葉が出てきて話せるのか、不思議でしょうがなかったのです。

それに加え彼らはとても早口なので、私は彼らの話す様子に威圧感を感じて、最初は彼らと話すのが正直怖かったです。

しかし、クラスや放課後、休日に一緒に過ごしている中で、圧倒されていた彼らの話し方には慣れていき、その中の数人は今でも連絡を取り合ったり、会いに行ったりするほどの仲になっています。

マルタ留学の前は海外旅行へ何度か行っていましたが、実際に現地の学校へ通って外国の友人と触れ合ったりすることで、より多くの文化の違いや人間性/国民性の違いを肌で感じて知ることができたのが、留学だからこそ得られる貴重な体験でした。

 

【マルタの英語学校の先生との思い出】

私が通ったマルタの英語学校で主に関わったのは校長先生と担任の先生でした。

校長先生は早口すぎて何言ってるか理解できないくらいでした。

これは最初、聞き取れないのは私の英語力の問題だと思っていましたが、ホームステイ先のお母さんに話した時、「あの校長先生は早口ですごいわよね~。」と笑いながら言われましたので、聞き取れないのは早口が原因かもと思って少しホッとしました。

まぁ校長先生と話す機会はほとんどないので関係ないのですが、早口すぎて今でもその時の感情や校長先生の顔はとても印象に残っています。

あとはホームステイ先の家の鍵を無くしかけたことで、校長先生と話すことになったのもあるかもしれません。

担任の先生は普通の速度~ゆっくりめで話してくれました。

英語のクラスのレベルが初級だったからかもしれません。

そのクラスの下のレベルはアルファベットから学びますので、2番目のレベルのクラスというのでしょうか、私たちは主に文法や例文に出てくる動詞について学びました。

また生徒は様々な国から来ているため、発音についてはある意味学ぶ点が多々ありました。

例えば”chocolate”という単語は、日本で生活しているとよく見る単語で多くの方が発音できると思います。

しかし、国によっては一般的ではないのか発音できない生徒の方もいました。

そんなちょっとした日本との違いをちょこちょこ気付いて、それを日本人の友人と共有したり、そんな発見を面白いなと感じたりするのがまた留学の楽しみの1つだなと思いました。

初級クラスだったからか、発音について細かく指摘されることはありませんでしたが、「BとV」や「RとL」など日本人が発音しにくい音や、他の国の生徒が発音しにくい音で、先生が生徒の発言を聞いた時に”発音方法が違う”と思った時は発音について指導がありました。

担任の先生は明るくて優しくて冗談が好きで、よく笑う先生でした(しかも美しいのでいつも見とれていました)。

コロンビア人の生徒はいつもクラスで「ティーチャー!」と先生の事を呼んでいました。

私は、日本でも先生の事を「先生」と呼ぶので違和感はありませんでしたが、先生は「ティーチャー」と呼ばれるのは不快だったようで、ある日それについてクラスで話し合うことがありました。

その話し合いの中で、日本も先生は先生と呼ぶとその時伝えましたが、マルタでは先生の事を名前(ファーストネーム)で呼ぶのが普通とのこと。

むしろ名前で呼ばれないと嫌われているのかな、と思うみたいです。

担任の先生はそう思っていたみたいで、ずっといつ言おうかと我慢していたようでした。

話し合いの後はみんな、先生の事を名前(ファーストネーム)で呼ぶようになりましたので、その話し合いのおかげで、「先生の呼び方は文化の違い」ということがお互いに分かってよかったです。

 

【マルタ留学を通して感じたこと】

マルタで2週間英語学校に短期留学した私は、新しい日本人と外国の友人ができました。

SNSで繋がっている友人とは連絡が取れたり近況が分かったりするので、SNSの存在はありがたいなと実感しています。

その中でも実際に日本人の友人はもちろん、スペイン人とイタリア人の友人には実際に会うことができています。

国内や海外へ友人に会いに行くのはとても楽しいですし、会えた時の感動はもうすごくて、気持ちが昂ってしょうがないです。

その反面、距離があるのでバイバイするときの切なさと寂しさはとても大きいです。

今回は2週間と短期の留学でしたが、たまたま同じタイミングで出会った友人と今でも交流があることは、留学して本当によかったと心から思います。

ただ英語がほとんど話せない私がたったの2週間留学しただけで、しかも授業は平日の午前中に約3時間のみという短い学習時間であったため、もちろん英語は全然ペラペラ話せるようにはなりませんでした。

しかし、留学前よりはるかに英語でコミュニケーションを取れるようになったのは事実です。

外国人の友人とあまり話はできなくても、毎日一緒に過ごすことで、なんとなくお互いの事がだんだん分かってきたり、表情やジェスチャーで意思疎通もし易くなってきたりして、気持ちとしても嬉しいですし、外国人の方々とコミュニケーションを取るというハードルが下がるのです。

そうするともっと自分の事を伝えたい気持ちや、もっと相手の事を理解したい気持ちが自然と湧き出てきて、英語とコミュニケーション能力の習得速度も上がっていきます。

日本に帰ってからも日本で新しい外国人の友人ができたり、色んな国に興味を持ったりと、たとえ日本にいても海外との交流がどんどん増えていくのです。

マルタのたった2週間の留学のおかげで、私の世界が広がり始めました。

今までの自分の常識が覆されまくったり、新しいものの見方や考え方が生まれてきたり、毎日脳や心や感情が刺激受けて揺さぶられて、忙しかったです。

そんなわけで、要するにマルタの留学はたとえ期間が短くても、色んな意味でたくさん勉強できるし、自分の価値観も変わってとっても面白いですよ、と伝えたかったわけです。

ちゃんちゃん。

ここまで読んでいたいた方、ありがとうございます。

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