ギリシャ

油断大敵!ギリシャ・アテネに行くなら知っておきたい治安・注意すべきポイント

ギリシャは、他の国に比べ、比較的治安が良いとされていますが、それでも気をつけるポイントがあります。

ギリシャ・アテネ滞在を少しでも快適に過ごしていただくために、ギリシャ・アテネに留学、移住する前に知っておきたい治安事情・注意すべきポイントについてご紹介します。

現地の人も近づかない危険区域!

  1. アテネの中心地から歩いていける距離にあるオモニア広場とその周辺は、スリや置き引きを狙う者が多く、路地裏では強盗も発生していて、地元の人であっても近づかない有名な危険区域です。昼間でも安全とはいえないので万が一必要があって行くのであれば、十分注意が必要で、一人で行くのは避けましょう。夜は絶対行かない方がいいです。
  2. 有名観光スポット、考古学博物館の裏エクサルヒアは、現地の人は絶対に近づかない麻薬売買人の巣窟です。裏通りには入らないようにしましょう。
  3. また、アクロポリスのすぐ隣の丘、フィロパブースの丘は強盗多発なので、人気のないところや夜間には近づかないようにしましょう。これらの場所は、日本大使館でも注意喚起をしているほどなので要注意です。

 

すり、置き引きには要注意!

治安が良いとされているギリシャ、アテネで最も被害が多いのはすりです。

被害にあっているほとんどがすりによるもので、二番目に多いのが置き引きです。

邦人被害は増加傾向にあり、要注意です。

アテネの電車や駅が最も被害が多い場所で、巧妙な手口を使うプロのすり集団が狙っています。

電車の中で人に押されている間や、駅のエレベーターなどでいつの間にかバッグを開けられお財布を盗まれた、ということが多いです。

旅慣れした方や現地の方でさえ、気をつけていたのにやられた!という状況になっているので細心の注意を払う必要があります。

すりの対応策としては、バッグは身体の前で持ち、開けられないようにしっかり守る。

周囲に人がいる時は、ズボンのうしろポケットにも要注意です。

貴重品はポケットに入れないことをお勧めします。

シンタグマ広場やオモニア、ピレウス港、プラカ地区では、置き引きが多発していて、液体をかけられたり、話しかけられて目を放したすきにバッグを盗まれた、飲食中いすにバッグを置いておいたら盗まれた、などの被害が報告されています。

実際、私のギリシャ人の知人もシンタグマ広場の正面にあるマクドナルドで、携帯電話をテーブルに置いてかばんをいじっていたところ不審な男が近づいてきて携帯をとって走って逃げたそうです。

幸い知人は大柄でその男に走って追いつき携帯は無事奪還できたそうですが、取り返そうとして危険な目にあっていたらと思うとぞっとします。

なので、とにかく物をとられる状況を作らないことが一番です。

置き引きの対応策としては、荷物から目を離さない、見知らぬ人に声をかけられたときは、特に要注意で、荷物は常に確保しておくということです。

泥棒は平然とレストランの中、空港、ホテルのロビーなどにも入ってくるので気が抜けません。

つい最近、アテネ国際空港で外国人観光客を狙った置き引き、すりの容疑で一人の男が捕まったというニュースを見ました。

セキュリティが強そうな空港でも実際にこのような犯罪が起きているということを忘れずに、しっかりと対策をしながら楽しい旅行にしたいです。

 

全交通機関ストップ!?デモ・ストライキが多いアテネ

アテネ市内を散歩をしていると「何月何日全交通機関ストライキのためストップ」といったポスターが街中に貼られているのをよく目にします。

ギリシャに来て初めて目にした時は、ストライキをするのにちゃんと住民に知らせるポスターを作るんだ!と驚きました。

事前に何月何日ストライキと予告してバス、地下鉄、トラムなどが全日運行停止になるストライキがよく起こります。

そして、道路を練り歩いて訴えるデモも多いです。

過激で暴力的なデモはほとんどなく、比較的穏やかなデモが多いですが、人が集まるところには注意が必要です。

デモになると警察のヘリコプターが終日アテネ上空を巡回しています。

また、デモの種類によっては、タクシーや島へ行くフェリーまで動いていないなんてこともありますので、旅行など何か予定を立てる時は事前に交通ルートをチェックする必要があります。

デモの情報などについては、テレビやラジオでストライキのニュースを伝えていたり、ストライキ専用のサイト(www.apergia.gr)で確認することができます。

 

日曜、祝日はスーパーが閉まる!

ギリシャの日曜日と祝日は、薬局、スーパー、大型ショッピングセンターや洋服、雑貨などの商店は閉まっています。

他の国では、ギリシャと同じように閉まっていることもよくありますが、日本ではなじみがないので祝日が続くときには特に注意が必要です。

日曜日や祝日にホームパーティーで手作り料理を振る舞おうと考える場合は、前日までにスーパーに行って買い出しをしておく必要があります。

たまに連休が続いた後の日曜日は、いくつかのお店はオープンしていることもあります。

また、基本的にカフェ、レストラン、コンビニ、アテネセンターのスーパー、お土産屋さんなどは開いているので、そんなに神経質にならなくても大丈夫です。

ただ現在のギリシャでは、他のお店も日曜日に開けようという動きが活発になっていて、日本と同じように、近い将来全てのお店が日曜日にもオープンすることになるかもしれません。

 

車事情が悲しいアテネ

日本人にとって憧れの島が多いギリシャ。

島ではゆったりとした時間が流れているので、人の気性もさぞかし穏やかに違いないと勝手にイメージしてしまいがちです。

たしかに、アテネには優しいギリシャ人たちがたくさんいて素敵な街です。

しかし、車事情は違います。

ギリシャ人の車の運転は、せっかちで荒いです。

信号待ちをしていて、青に変わると後ろの車が割り込んできて先に飛び出すのはしょっちゅうですし、ウィンカーを出さずに猛スピードで追い越すのもよく見ます。

また、車間距離も非常に近いので急ブレーキの時は危険です。

一般道でも狭い道でもビュンビュン飛ばしていきます。

アテネは、よく整備された日本のような駐車場というものが本当に少なく、道路脇に駐車することが多いのですがそれがとても狭い道です。

しかし、そんな道もお構いなしにビュンビュン飛ばしていきます。

そんな狭い両脇に車が止まっている道をものすごいスピードの荒い運転で通り過ぎるものですから、駐車されている車のサイドミラーが壊されて無様にぶら下がっている姿を何度も目にしました。

また、皆せっかちなため、車に乗っているとクラクションの嵐です。

車に乗ると必ず3回以上はクラクションを鳴らされます。

これは決して私がゆっくりすぎるわけではありません。

信号待ちをしていると、青信号になると同時、または信号が青に変わる前から後ろの車にクラクションを“ビービービービー”とこれでもかとならされます。

クラクションを鳴らされたとおりに車を発車させていたら大事故になります。

何をそんなに生き急いでるのかと耳を疑うほどです。

また、クラクションだけでは我慢ができず車の窓を開けて怒鳴り散らしている姿も、悲しいけれどしょっちゅう目にします。

こんな風にクラクションを鳴らされたり怒鳴られると、何も悪いことをしていないのになんだかすごく危ない事故でも起こしたようなショックな気分になります。

ここまで話してきたように、アテネの人はせっかちで車の運転が荒いので、旅行中や滞在で車に乗る際は要注意です。

また、頻繁にクラクションを鳴らされても慌てず、落ち着いて周りの状況を見て運転してください。

後ろの車にクラクションをしつこく鳴らされたから、慌てて前に進んで事故を起こしてしまった、なんて言っても後の祭りです。

クラクションを鳴らしまくった後ろの相手はもういないです、、、

また最初に少し触れましたが、アテネに車の駐車場は少なく狭い道路脇に駐車することが多いのですが、駐車されている車たちを見るとその隙間が数センチしかないなんてことはしょっちゅうです。

縦列駐車って難しいですよね。

アテネの人はさぞかしプロのように駐車できるのだろうなと最初見たときは感動しましたが、もちろん全員がそんなことができるわけではありませんでした。

駐車した次の日に、車の前と後ろが凹んでるなんてことはしょっちゅうありましたし、他の車のボンネットの下あたりが壊されているのも見ました。

気づいた時に犯人はもう行ってしまっていないので悲しいことこの上ないです。

あまりにも狭い道は要注意です。

また、道路脇とはいえ有料のところも多く、知らずに駐車して罰金なんてこともあるので気をつけてください。

 

最後に

今回は、ギリシャ・アテネに留学、移住する前に知っておきたい注意すべきポイント、近づかないほうがいい危険区域、すりや置き引の被害が起こっているという点、デモやストライキ、休日のスーパー、車事情についてご紹介してきました。

今回ご紹介してきた以上の点に十分気をつけていただき、魅力たっぷりなアテネで快適に過ごしていただけたらうれしいです。

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