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フランス・パリで恋愛〜出会い方から交際の注意点までをご紹介〜

パリ留学を控えている方の中には、「イケメンのフランス人を捕まえるぞ!」と意気込んでいる方もいるかも知れません。

他の都市に比べて、やはりパリジャンはクールでオシャレな人が多いような気がします。

しかし、留学当初から前のめりになってしまうと、失敗どころか、大きく傷ついてしまう恐れがあります。

数年前にも、日本人留学生がフランス人の恋人から暴力を受け、犯罪に巻き込まれる、という事件がありました。

今回は、パリで恋人を作りたいという方が注意すべき点をご紹介します。

トラブルなどに巻き込まれないために、ナンパや相手からのアプローチ等へどう対応すれば良いかをご紹介します。

フランス人といえど様々

みなさんが出会いたいと思う理想のフランス人はどのような人でしょうか。

ある程度タイプが固まっている方もいるかと思います。

外見で人を好きになってしまうこともあるでしょう。

フランスだけでなく世界中どこでも同様ですが、「〇〇人=〇〇な性格」という固定概念は捨てるようにしましょう。

一般的にフランス人男性といえば、ロマンチックで、街頭でも恋人とイチャイチャというイメージがあります。

しかし、もちろん肉食系で愛情表現を頻繁にするような人もいれば、シャイで奥手な人もいます。

外見が好みだから、というところから好きになるのはもちろん良いと思いますが、国籍の違うもの同士、根本的な文化の違いがあることも念頭に置いておかなければいけません。

まずは相手がどんな人なのか、自分の感覚と合うところがあるかということを、日本人が相手のときよりも慎重に見極める必要があると思います。

 

付き合うまでのプロセス

日本で恋人と付き合う一般的なプロセスといえば、①知り合う→②好きになる→③デートに誘う→④何度目かのデートで告白しOKをもらう→⑤より深い関係、というものだと思います。

ところが、フランスをはじめとするヨーロッパでは④をすっ飛ばして体の関係になり、気づけば付き合っていることになっている、ということが多いようです。

はっきりと「今日から恋人です」という約束を交わすことがないので、一方は友達と思っていたのに、もう一方はもう付き合っていると思っていた、というようなこともしばしば。

また、フランス人によっては本気でない可能性もあります。

関係が深くなり相手への好意を持っているのであれば、勇気を持って聞いてみましょう。

お互いにとって誠実な関係でいよう、という確認は長く関係を続けるために大事なことです。

 

どうやって知り合うか?

知り合いとの繋がり

知り合い方でよく聞くのは、相手が日本語を勉強していた、友達の友達、などです。

フランスではホームパーティーがよく行われ、ホストとの知り合いでなくても別な友達を連れて行く、ということが一般的です。

日本のように既に知り合いの者同士でいつもつるむというより、友達の友達ともつながりを持つ機会が多いのです。

そのため、日本語を勉強している友達の友達を紹介され、恋人に発展し・・・ということもよく聞きます。

フランス人と付き合いたいと考えている人は「誰かの知り合い」から見つけていくのが良いと思います。

というのも、相手の素性が知れない上で恋愛が発展して行くのは、運が悪ければ不幸を伴う可能性があるからです。

 

街中でのナンパ

ナンパから付き合い、結婚する、という話は日本でも聞かないことはありません。

が、その可能性の低さはみなさんも薄々感じているところでしょう。

パリに住み始めて驚くことの一つに「ナンパが多い」ということがあります。

これは日本人に限らず女性一般のことのようです。

しかし、日本人女性に気をつけていただきたいのが、「日本人(アジア人)をターゲットにしたナンパ」です。

ご存知の通り、昨今のフランスでは漫画やアニメを皮切りにしたジャパニーズカルチャーブームが起こっています。

そのため、最近はアジア人と付き合いたいと思っているフランス人男性も増えているようです。

パリを歩いていると「日本人だよね?」とか「綺麗ですね」などと、急に声をかけられることもあります。

フランス人男性と付き合いたいと思っている日本人女性にとっては願ってもみないでしょう。

日本ではほとんど声をかけられなかったのに、急に何人も声をかけてきてついつい舞い上がってしまうかもしれません。

しかし、ここで決してぬか喜びをしないでほしい、というのが私からの忠告です。

もちろん一般化することはできませんし、日本でも同様だと思いますが、一度電話番号を教えてしまうと、メッセージが毎日のように届いたり、ストーカーのようにつきまとわれ、無視すると酷いことを言われたりする恐れもあります。

 

日本人コミュニティーでの危険

では、ある程度相手の素性がわかるのであれば大丈夫だろう、というので、日本人会のようなコミュニティーに目を向ける方もいらっしゃるかも知れません。

パリだけでなく、日本人が住んでいる都市には日仏交流会が設置されていることが一般的です。

これは、在仏日本人同士の交流の場でもあれば、日本語を勉強しているフランス人も参加していることもあります。

こういったコミュニティに顔を出しているフランス人であれば信用できるのでは?と思うかも知れません。

しかし、私や数人の知り合いの経験によると、こういった日本人会にも「日本人女性狙い」のフランス人男性がいることがあります。

特に、ターゲットにされやすいのが「フランスに留学したての、フランス語もあまり話せない若い女性」です。

彼らは日本語をある程度話すことができ、フランス語がまだ流暢でない日本人女性にとってはそれだけで安心してしまいます。

ついつい頼ってしまい、気づけば抜け出せないでいる、ということになりかねません。

もちろん、その人達が必ずしも悪い人、というわけではありません。

しかし、自分できちんと相手を判断しないまま、相手にイニシアティブを取られて仕方なく付き合うことになってしまった、ということになる恐れがあります。

 

相手を見極めるには

どこで出会うにしろ、誰を介するにしろ、決して流されず、こちらが主導権を取るということが大切です。

慣れない外国で暮らしている留学生にとっては、知り合いに頼れるフランス人がいるだけで心強いと思います。

しかし、逆にいうと、そういった不安があることを分かった上でこちらの弱みにつけ込んでくる可能性があるということです。

特に日本人女性の中には、相手を傷つけるのが怖くてはっきりと断れない、という方も多いと思います。

フランスでは日本流の気の使い方は通用しませんし、意味がありません。

相手が好意を持っていることに気づいたら、少し距離を置くようにしましょう。

あくまで友達である、こちらに好意はない(あったとしても)という態度で、まずは基本的な人間関係をしっかりと構築させるのが良いのではないでしょうか。

また、共通の知り合いがいれば、その人がどんな人なのか、リサーチすることも欠かせません。

知り合いに聞いて、「やめといた方がいい」と言われればすぐに距離を置きましょう。

逆に友達が多く、周りから好かれている人であれば良い兆候です。

他に深い関係の女性がいないかどうか、知り合いに聞いてみましょう。

相手が誠実な人である、ということがわかってから恋愛関係に発展させるようにしましょう。

パリ留学をされる皆さんが、素敵な友達・恋人をつくれるように応援しています!

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