チェコ

チェコに移住した日本人がチェコで1カ月に必要な生活費をご紹介!

ドイツのお隣、東ヨーロッパに位置するチェコ共和国。

大学の費用が他国と比べて比較的安く、治安も良いことから、日本からも医学生などが留学で訪れています。

2018年の11月からチェコ・日本間でのワーキングホリデービザの発行が開始され、これまでなかったチェコ・日本間のフライト直行も計画されているなど、これからチェコと日本のつながりがより一層深まっていきそうです。

この記事では、まだまだ日本人には知られざる国、チェコ共和国でかかる1カ月の生活費についてチェコに暮らす日本人、なつおよりご紹介させていただきます!

チェコ大使館が定めている1カ月に必要な費用は33,000czk(164,780円)

1カ月に33,000czk(164,780円)は、「チェコ共和国での滞在の少なくとも当初1か月の生計に十分な資金」とチェコ共和国大使館のホームページ上で記載されています。

これはチェコに90日を超えて滞在するにあたってビザの申請をする際に、残高証明として準備しなくてはいけない金額になります。

これがお隣ドイツになると大使館で定められている一カ月に必要な金額は2,000ユーロ(約26万円)、少し離れてイギリスですと2,530ポンド(約39万円)となるので、同じヨーロッパの中でもチェコはなかなか安く新天地での生活をスタートさせられることがわかりますね。

 

実際に生活してみて1カ月にかかった金額は?

私の初めてのチェコ滞在では、首都プラハ8区Střížkovでフラットシェアを借りました。(アパートの共有スペースのみ、他のルームメイトとシェアするタイプのことです。)

私が月々決まって支払っていた金額は、

  • アパート代(家具家電一式付き、水道光熱費・Wi-Fi料込み) 8,000czk(約40,800円)
  • 食費                          5,000czk(約25,000円)
  • 携帯料金                         700czk(約3,500円)
  • 交通費                          500czk(訳2,500円)

合計14,200czk(約71,800円)

と、ざっくりこのくらいの金額でした。

ということで、月に7~9万円くらいあれば、一番物価の高い首都プラハでも普通に生活ができちゃうんです!

それに加えて現地でアルバイトなどの収入先が見つかれば、より安く生活費を抑えることができますよね。

ちなみに、チェコにはたくさんのベトナム人が住んでいて、彼らのほとんどがレストランや小売店を家族で経営しています。

このベトナム人が経営している小売店は、日本でいうコンビニなんですが、値段は倍以上することもあるので出費を抑えたい方は、普通のスーパーで生活用品や食料品の購入を済ませることをおすすめします!

※私はコロナウイルスによるパンデミックの影響で飲食店を含むほとんどが機能していない時期にプラハへ滞在していたので、アルバイトを見つけることができませんでしたが、通常ですと...

  • 英語のみ話せる場合でレストランなどの接客業だと、時給120-140czk(約600-700円)で1日8時間×月20日働いて給料約20,000czk(約10万円)+チップ
  • 英語もチェコ語も難しい場合でレストランの皿洗いなどの場合、100-110czk(約500-550円)で1日8時間×月20日働いて給料約17,500czk(約88,000円)

ほどの収入を得ることができます。

 

アパートやシェアハウスの料金

チェコで住まいを探す際は、基本的にはフラットシェアおすすめします。

フラットシェアは、アパートの一室を借りて、共有スペースのみを他のルームメイトとシェアするタイプの物件になります。

アパートで独り暮らしとなると、どんなに安くても月々10,000czk(約51,000円)以上、それにプラスして個人での家具家電製品の購入、水道光熱費やwifiの設置、水道光熱費に関しては利用する会社探しと申し込みも自身で行わなくてはなりません。

シェアハウスですと、水道光熱費+wifi料込みで5,000~9,000czk(約25,000~46,000円)で、キレイで環境の整った部屋を借りることができます。

自分の部屋には鍵がかけられるので、貴重品の管理やプライベート空間も保持できます。

シェアハウス物件の中には、4,000czk(約2万円)くらいでこれといって問題のない物件もたくさんあります。

 

食料品や生活用品の値段

チェコの平均月収は、約20,000czk(約10万円)なのに対して、2021年8月現在、物価は日本より少し安いですが、現地で生活している感覚で言うとそれほど変わらないように思います。。。

スーパーに並ぶ野菜も「千葉県(私の故郷)の方が安いよね…?!」と思うものが結構あります。

きゅうりは常に20czkほど(約102円)。

ちょっと高いですよね?

ただ、毎日の生活に欠かせないパン、麺、米、小麦粉などの穀類は日本よりもずっと安いです!

そして、チェコ人が大好きなビールは500mlで20czk(約102円)、2リットルだとなんと35czk(約178円)!

お水は1.5リットルが10czk(約50円)ほど。

これも日本より安いですね!

 

携帯料金について

先ほども少しご紹介させていただいた携帯料金ですが、会社によって金額も大きく変わってきます。

私は「O2」というスペイン発の携帯会社で、月に4GBのデータ量と通話し放題のプランで月々700czk(約3,500円)でした。

しかし、何気なく使っていた「O2」でしたが、実はチェコで主に使われる携帯会社の中で一番高いことに今年気が付いて…

現在は、日本でも昔使われていた携帯会社Vodafoneで月々1GBと1時間通話無料で299czk(約1,500円)のプランにしています。

外出してもパートナーのデータを使えば1GBでも十分だということに気が付いたので…!笑

チェコ国内でシェアハウスを借りる場合は、必ずと言っていいほどフリーWi-Fiが付いているので、「そんなに外出先でスマホを使わない」「携帯代を安く抑えたい」という方にはVodafoneかT-モバイルが個人的にはおすすめです。

 

交通費について

プラハ市内の交通手段は、主にメトロ・トラム(路面電車)・バスです。

私が滞在していた首都プラハの、交通機関を利用するに当たってかかる費用をご紹介させていただきます。

【大人】

30分  30czk(約153円)

90分  40czk(約204円)

24時間 120czk(約612円)

72時間 330czk(約1,685円)

 

【60歳以上または車椅子・障害のある方】

30分  15czk(約76円)

90分  20czk(約102円)

24時間 60czk(約306円)

 

【15歳までの子供】

30分  無料

90分  無料

24時間 無料

チケットを購入すると、その時間内でしたらプラハ市内のバス・メトロ・トラムが乗り放題です!

プラハ内を旅行で巡るプランのある方は、24時間や72時間有効のチケットはお得ですよね。

ちなみにプラハ市内の交通機関料金、2021年7月より値上げされてしまいました。。。

コロナウイルスにより観光客が激減した影響でしょうか。。。

(※ご紹介した料金は2021年8時点での料金となります。)

ちなみにチェコ内は、日本のようにICカードを使った乗車券は今現在ないので、購入したチケットを上記の写真の中に見える黄色い機械の矢印のある所へ挿入するだけでOK。(チケット購入後一番最初に乗る交通機関でこの機械に挿入すれば、あとは時間内で他のバスやメトロに乗り換えるときも挿入しなくてOK)

時々、無賃乗車をしていないか抜き打ちで見回っている係の人が乗っていて、チケットを持っていないと、その場で支払える場合は800zk(約4,000円)、後支払いの場合は1,500zk(約7,500円)の罰金が科せられますのでご注意を!

その他、月・年単位で購入できる定期券も購入できるので、長期で滞在される方はプラハの交通機関「Lítačka」ホームページをチェックしてみて下さいね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

知られざるチェコ共和国での生活費用をざっくりご紹介させていただきましたが、チェコの物価は比較的安いので、日本で貯金をしてきた方や、こちらでアルバイトを見つけることができれば、それなりに金銭的に余裕を持ってチェコでの生活を楽しむことができると思います!

補足ですが、チェコはEU加盟国ですが通貨はユーロ(€)ではなくチェココルネ(czk)なので、ほかのヨーロッパ諸国からチェコ入りされる方は両替を忘れないにようにしてください。

また、プラハは小さい街なので、特に旧市街などの中心地を回る際は交通機関を使わずに街の景色を楽しみながら歩くと、観光にも節約にもなって良いと思います♪笑

是非、今回ご紹介させていただいた生活費やチェコの物価などを参考にチェコ共和国での滞在を検討してみてください。

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