フィリピン

【フィリピン体験記】代表Yutaの物語(No.3)

 

【イロイロのとある村でのホームステイ】

フィリピン到着から色々とトラブルはありましたが、パナイ島のイロイロというところでホームステイ、英語のマンツーマンレッスン、ボランティアのプログラムがいよいよ始まります。

ちょうど夏休みということもあり、日本人の大学生が男女合わせて10人ほど参加おり、またフィリピン人のボランティアスタッフ5〜6人が私たちの村での生活や学校への移動、ボランティアなどのサポートをしてくれるようです。

日中は、洗濯用洗剤やブラケットなどの生活に必要なものを調達し、10数人乗りバンに全員がぎゅうぎゅう詰めの状態で乗り込み、市街地を出ること数十分、大通りから道を少し外れた狭い道を進むと小さな村がありました。

私たちのホームステイ先です。

現地の人、生活、食文化に触れるならホームステイが一番ではないかと思ってたので一番楽しみにしていました。

私のホストファミリーは、お母さん(タガログ語:Nanay)とお父さん(Tatay)、出稼ぎで家を出ている姉と7歳くらいのシャイな次女、人見知りの1歳くらいの三女の3姉妹のお家でした。

まず衝撃的だったのは、案内されたお家が木造の高床式住居だったことです。

ホストファミリーが住むお家の離れにもう1つ小さな高床式住居があり、そこが、私とルームメイトのもう一人の日本人大学生、フィリピン人の現地スタッフの3人で生活を送る場所です。

中に入ると、6畳ほどの部屋に隅にベッドマットと蚊帳があります。

私は、それまでトトロの映像の中でしか蚊帳を見たことがなかったので、過去にタイムスリップしたような気分でワクワクします。

その村は、街灯もなく夜9時をすぎると辺りはしんと静まり返るので、その日は私たちも夕食を済ませて早めに就寝しました....

 

 

次の日の朝、朝6時前というのに、家の周辺から騒々しい音が聞こえてきて自然と目が覚めます。

コケコッコーーーーー

外に出てみると、家の庭には放飼いされている鶏が数羽いました。

これがフィリピンの朝か!と驚いているとルームメイトのもう一人の日本人大学生も、起きてきました。

彼は、僕が来る数週間前からフィリピンにいたので、こっちの生活には慣れたものです。

朝ごはん前にシャワーを浴びようと誘ってくれたので、着替えとタオル、お風呂セットを持ってついて行きます。

こんなところにシャワーを浴びるところなんてあったかな?と思いながら着いた先は、10メートル先の井戸の前です。

え!まさかここでシャワー?

彼が井戸のバケツのついたロープをたぐって、頭から水を被ったのを見て、私もそれを真似てまず水を汲みます。

水が入ったバケツを覗き込むと、水は薄く黄色くメダカみたいな小さな魚が数匹います。

この水大丈夫??彼に聞くと大丈夫大丈夫!!魚がいるってことは大丈夫な証拠だよ。平気平気!!とあっけらかんとしています。

私のホストファミリーの家では、飲み水は専用の水を買ってポリタンクに入れて使っていましたし、シャワーと洗濯は井戸水、トイレも井戸水を汲んで流していました。

生まれて約20年間、水道のジャグジを捻ると綺麗な水が当たり前のように出てきて生活をしていましたが、世界に出るとそれがどれほどありがたいことか身を持って実感できることも海外に出る醍醐味なのかもしれません。

 

次へ続く↓

【フィリピン体験記】代表Yutaの物語(No.4)

 

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