こんにちわ。
私は、これまで留学やボランティア、一人旅等を通して、世界16ヵ国を訪れた代表のYutaです。
今回は、私が初めて訪れた国であるフィリピンに行くまでの経緯について、ご紹介したいと思います。
当時、私は大学2年生でソフトボール部に所属していましたが、部活にも馴染めず、日々授業とバイトに明け暮れる冴えない大学生でした。
ある時、父から『これからは英語が大切だぞ』と言われ、ちょうど学生のうちにしかできない経験をしたいと思っていた私は、海外に興味を持つようになりました。
とはいっても、時給800円で働く大学生には最低でも数万円かかる航空券を買うだけでも、大きな出費です。
当時、イギリスに語学留学に行った友達から、授業料と生活費、渡航費等合わせて約50~60万円ほどかかったという話を聞いて、私にはヨーロッパやアメリカなど物価の高い国への渡航は金銭的に無理だとすぐに諦めました。
そこで、とにかく安く海外に行きたいという思いでネットで情報収集したところ、目についた国がフィリピンでした。
フィリピンは、英語を公用語としている国で語学力はネイティブスピーカーと遜色ありません。
また、物価はなんと日本の5分の1程度だというのです。
そして、せっかく海外に行くなら語学勉強だけでなく、現地の人の生活にも触れたいと思っていた時見つけたのがNGO団体が提供している『英語のマンツーマンレッスン』、『ホームステイ』、『ボランティア』がセットになって10万円以下のプログラムでした。
恐る恐る申し込みを行い、NGO団体のスタッフの方と連絡をとった後、参加費を振り込み正式に参加が決まりました。
同じく西日本からプログラムに参加する予定の大学生2人とコンタクトをとり、関西国際空港からフィリピンへと旅立ちました。(次回に続く)
(読者の皆さんへ)
当時の私は英語もほとんど話せず、生活や文化の全く異なる異国の地に1人で行くことは不安で仕方ありませんでした。
しかし、現在社会人3年目を迎えた今になっても、学生時代を振り返ると、大学生の頃に勇気を出してフィリピンへ行って良かったと度々思います。
それは、様々な貴重な経験や思い出ができたことと、交友関係、価値観、物事の考え方、人との接し方など全てに良い影響を与えたからです。
このWorld Map Japanを一緒に創設したKaitoと偶然出会ったのも海外にいた時でした。
これから彼と共に、私たちの海外での体験記、世界各国の留学、生活、グルメ、観光、また語学勉強に至るまで海外に関する様々な情報を皆さんに紹介したいと思います。
私たちの記事を読んで少しでも海外に興味を持って頂けたら嬉しいです。
ここまで読み進めていただきありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
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Yuta (World Map Japan代表、編集担当、ライター)
担当の国:フィリピン、台湾、インドネシア、ヨーロッパ
海外歴:8年
今までに訪れた国:30カ国
趣味:読書、旅行、料理、日本酒
ひとこと:このサイトを通して、世界をもっと身近に感じて楽しんでいただければ幸いです。宜しくお願いします。