外国人の恋愛ってどんな感じなのだろうか?
東南アジアの人たち、カンボジア人たちの恋愛は?日本人とどう違うのか?そんな疑問を今日は私の経験をもとにお話したいと思います!
実は、カンボジア人と日本人のカップルは意外と多く、私の知り合いにも何人かいます。
カンボジア人や東南アジアの恋愛と言っても本当に人それぞれであり、その人の性格によるのでここでお話しすることはあくまでも参考として楽しんでいただけたら嬉しいです。
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「ジェントルマン」
これはカンボジア人や東南アジアの人たちに限らず、ヨーロッパなどの人たちもそういわれます。
基本的に外国人の男性はジェントルマン!!!
カンボジア人とお付き合いしている日本人の女性のカップルとご飯に行ったときに、そのカンボジア人彼氏は日本人彼女が少しソースが口についていたときにすぐ「ソースがついているよ」と口を拭いてあげていました。
彼女のことをよく見ていて、何かあるとすぐお世話をする、そんな優しいイメージでした。
また、友達の私にも、食べ物を寄せるときはそのカンボジア人男性がやってくれ、飲み物も注いでくれました。
椅子を寄せてくれたりもし、本当に気遣いができる紳士だなあと感激しました。
お姫様気分になれます!!
「割り勘はあり得ない!?」
これは付き合っていても付き合っていなくてもほとんど当てはまることですが、大抵のカンボジア人たちは女性と割り勘はなし、男性が支払うものと思っていることが多いです。
カンボジア人の男友達とご飯に行ったとき、全部出してくれ、びっくりしました。
と言っても出してもらうのが当たり前とは思いすぎないように、自分の分は自分でお金を払うのが当たり前と思うようにしましょう。
それでも、おごってくれると言ってくれたら「オークン」とクメール語でのありがとうを伝えると喜ばれると思います。
「たくさんの愛情表現」
カンボジア人や東南アジアの人たちは毎日たくさんの愛情表現をする人が多いです。
多くの女性たちにとっては嬉しいはずです。毎日「I love you」や「You are beautiful」などをたくさん言ってくれ、大切にしてくれます。
また、お互いを呼ぶときは名前ではなく「baby」や「my love」などロマンチックな呼び方をするカップルも多いです。
そしてたくさんのコールやメッセージ。カンボジア人たちは「ご飯を食べた?」と聞く人が多い気がします。
カップルだけではなく、親しい友達同士でも言い合ったりします。
私は東南アジア出身の彼氏とお付き合いしていますが、朝からチャット、お出かけするときは写真を撮って送ったりし、毎晩はビデオコールをしています。
遠距離というのもあって、毎晩欠かさずにビデオコールをしたり、土日などお互いに1日フリーなときは1日ビデオコールをつなげていることもあります。
国際遠距離をしている人であればあるあるだと思います。
「スキンシップが多い」
カンボジアの道路でキスをしたりべたべたしたりしているカップルたちが多いです。
特に夜辺りになると別れ際のカップルたちがバイバイを言うのが嫌でバイクに乗りながらいちゃいちゃしているのをよく見かけます。
日本だとこういうことが恥ずかしいと思われがちですが、ここカンボジアでは普通でみんなやっています。
カンボジアに限らず、ほかの東南アジアの人たちもそう思っている人が多く、日本人は最初戸惑うことも多いかもしれません。
恥ずかしい、いやだと思ったらはっきりと伝えましょう。
しかし、私の場合は、そういう文化に憧れがあったため、抵抗感がなくむしろ嬉しいです。
「急なサプライズ」
何の記念日でもない普通の日に突然花束やぬいぐるみをプレゼントしてくれる人が多いです。
多くの女性はサプライズが好きだと思うので、嬉しいですよね!しかも花束、ロマンチックです!!
また、バレンタインデーは男性から女性へというのが海外では普通なので、男性から花束を受け取る女性たちを2月14日は街中で見かけます。
今までの経験で1番すごいなと思ったのは、フィリピンのバレンタインデーでした!
2月14日になると朝からみんなバレンタインデームードで、ストリートにお花を売っている人たちであふれ、夕方頃になると仕事帰りにお花を買ったバイクに乗っている男性たちであふれます。
もはやバレンタインデーはお祭りの1つのようなものなのです。
日本は女性から男性へチョコレートをあげるという文化であり、全く違うのであえてバレンタインデーの期間にカンボジアやほかの東南アジアの国に訪れてみるのも面白いかもしれません。
「SNSの使い方」
カップルによりますが、毎月ちゃんと記念日を祝ったり、FacebookやInstagramでタグ付けをして写真をあげたりすることも多いです。
こうやって周りに公開していることが浮気の予防としてとらえている女性たちも多いそうです。
ここら辺はそれぞれの考え方かなって思います。
また、Facebookで交際ステータスをアップロードできるのですが、「誰さんと付き合っています」とアップロードする人も多いです。
私と彼氏の場合は「交際中」と上げていますが、タグ付けしてまで誰と付き合っているとかはあげていません。
「相手のご両親との付き合い」
多くのカンボジア人や東南アジアの人たちは付き合い始めたら、すぐ家族に紹介をします。
日本だと、結婚の話になったら紹介するというパターンが多いと思うのでこの文化に対してびっくりされる日本人が多いです。
私も最初は驚きましたが、これは私に対して本気と言うことが伝わるので喜んでこの文化を受け止めました。
ちなみに、彼氏の両親だけではなく、親戚やバイト先の人たちまで紹介されました。
紹介されたときは付き合い始めたばかりの頃だったのでとてもびっくりしました。
また、カンボジアの文化で18歳ころには結婚することが多く、日本とは違ってかなり早めです。
その影響もあって恋愛をしたいから彼氏彼女を持つという軽い気持ちではなく、若いときから真剣に結婚相手を探している人が多いそうです。
「注意したいこと!!!」
カンボジア人や東南アジアの人たちはフレンドリーですが、たまに女好きの人たちもいます。(決して全員ではないです。日本人もそうですよね笑)
観光客、特にお金持ちで美人である日本人を狙ってくる人たちは多いです。
また、彼らは甘い言葉をかけることに慣れているというか、それが普通です。
カンボジア人女性たちはそういう言葉にも慣れているので、日本人がそれを聞くと「この人は私に好意があるのかな?」と思うようなことでも、カンボジア人女性たちはそう思わないのです。
こういった文化の違いがあるため、日本人女性たちは「君は美しいね。」などの甘い言葉やたくさん話しかけられると、ついついその男性のことが好きになってしまうことが多いです。
そういった言葉に操られないで、ちゃんと自分をもって接すると自分のためにもなると思います!
最後に
いかがでしょうか。
今回お話したことはあくまでも私の経験上の一部であって、全員がそう当てはまるわけではありません。
そういう傾向があるんだと楽しんでいただけたうえで、カンボジア人たちや東南アジアの人たちとの交流をしていただけたらと思います。
また、現在カンボジア人たちや東南アジアの人たちとお付き合いしている方は同感していただけたでしょうか?
みなさんがカンボジアやほかの東南アジアの旅を通していい人に出会えますように!
